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動きの見える家
人の動きを捉え生活の要素を中庭を中心に円状に重ね、生活者の日々の行動が互いを感じる要素となるよう配置した。朝から夜までの人の動きがアクティブなコミュニケーションとなり、生活者に元気を与えると考え、互いの動きが見える事、互いの気配を意識せずに感じられる事、この点を最重視し、デザインした。 建物は平面と高さにズレを取り込み、生活の中の「動き」の重なりをそれぞれの居場所で常に感じられるような住まいとなっている。誰かが動くと「気になる」自分が動くと誰かが何かを「感じる」ように。 コミュニケーションの基点の一つが家族・住宅であり、その仕組みを住宅に組み込むことで人との関わりを積極的に誘発し、人に対して「関心を持つ」社会が生まれる。
- 物件名
- 動きの見える家
- 建設地
- 千葉県船橋市
- 敷地面積
- 204.00m²
- 延床面積
- 129.61m²
二階のホールからセカンドリビングを見下ろす
外観
白と黒のコントラストの強い色使い。開かれた土地に対して、一見閉鎖的に見えるが、その印象に対して内部空間は区切りが無く連続している。
セカンドリビング
この建物の第一空間として存在するセカンドリビングは、中庭の外部吹き抜けを介して、すべてのスペースとつながる。
リビング
リビングでは、造作家具のTVボードがあり、タイルを壁面に貼り素材感を楽しんでいる。夜は間接照明が柔らかく照らしてくれる。
中庭
中庭は、建物に囲われている。生活で必要な動線を中にはの周囲に這わせることで、動きが重なっていく。
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