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ポウハウスの特徴を分かりやすく紹介!独自技術や世界から評価されるデザインに注目

ポウハウスは、「DESIGN&TECHNOLOGY」をコンセプトに、お客さまの「こんな住まいで暮らしたい」の実現を目指しています。
ポウハウスの特徴は、「デザイン」「技術」「施工力」の3つです。
ポウハウスについて知りたい方はもちろん、埼玉・東京・千葉エリアで注文住宅を購入検討している方にもおすすめの記事です。ポラスの総合住宅展示場「体感すまいパーク」についてもご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

埼玉・東京・千葉エリアで創業50年超!実績と豊富な知識で、注文住宅に関する情報を分かりやすく解説します。
ポウハウスとは
ポウハウスの施工事例一覧
ポウハウスとは

ポウハウスは、「地域密着型経営」を基本とするポラスグループの注文住宅ブランドです。
ブランドコンセプトは「DESIGN&TECHNOLOGY」
専属デザイナーによる設計自由度の高さと、耐震性をはじめとした技術力を両立しています。防音性の高い音楽スタジオや、ガラス張りのガレージ等、あらゆるお客様のご要望を実現可能です。
また建築中のリスクに備えられる「ポウパートナー」保障制度や、60年間の長期定期点検システム「ロングサポート60plus」など、建築後も安心なサポート体制を構築しています。
ポウハウスのサポート詳細はこちら
ポウハウスの3つの特徴

前述のように、ポウハウスには3つの特徴があります。
以下、「デザイン」「技術」「施工力」の3つに分けて、それぞれ詳しく解説します。
1.ポウハウスのデザイン
ポウハウスでは、グットデザイン賞や国内外の賞を受賞した専属デザイナー12人がお客様ごとに暮らしに合わせたプランをご提案します。
ウチノニワ(体感すまいパーク越谷ARZILL展示場):2022年グッドデザイン賞

「ウチノニワ」は、「住まい手同士や社会との距離感を再定義すること」をコンセプトとした住宅です。デザイナーの川根が手がけ、「2022年度 グッドデザイン賞」や「The Architecture MasterPrize(Winner 2022)」「International Design Awards(Landscape Architecture – Residential Landscape)」など数々の賞を受賞しています。
余剰空間として考えられがちな庭を、住宅の中心に配置し、常に家族の繋がりを感じながら、個々の生活と、プライバシーのバランスを取った空間提案をしています。床の素材や外壁など、細かい部分にも配慮されています。

こうしたコンセプトが、平面だけでなく立体面にも存分に表れているとして、「2022年度 グッドデザイン賞」の審査で高く評価されました。
【ご来場予約はこちらから】体感すまいパーク越谷ARZILL展示場
大谷口の家(体感すまいパーク東浦和展示場):2021年グッドデザイン賞

「大谷口の家」は、デザイナーの舘林が手がけた、「和」をモチーフとした住宅です。庇や軒、格子、障子、土間、畳そして塗壁などの日本特有の建築様式を活かしつつ、現代的な技術と両立する形で設計されています。
「大谷口の家」は、「2021年度 グッドデザイン賞」と「International Design Awards(Residential Architecture Design / Low cost housing)」を受賞しました。グッドデザイン賞の審査員からは、「伝統的な日本の住宅が持っていた建築言語を駆使し、実に多彩な中間領域を生み出している」と評価されています。

外部空間と内部空間を緩やかにつなぎつつ、間仕切りをできるだけなくし、住んでいる人々が一体となれるような空間を生み出しています。
【ご来場予約はこちらから】体感すまいパーク東浦和展示場
西船の家:2020年グッドデザイン賞

「西船の家」は、「大谷口の家」と同じくデザイナーの舘林が手がけた住宅で、日本の文化である「和の心」を継承しながら、現代の生活スタイルにあわせた暮らし方を提案しています
「2020年度 グッドデザイン賞」の他、「International Design Awards(アーキテクチュア分野 - ローコストハウジング部門)」「MUSE Design Awards(建築デザイン分野 - ローコストハウジング部門)」などさまざまな賞を受賞しています。
スキップフロアを活かしたセカンドリビングや高低差のある和室、広々としたダイニングキッチンなどを、壁を使わずに仕切っているのが特徴です。
【ご来場予約はこちらから】体感すまいパーク船橋展示場
I House:2016年グッドデザイン賞

「I House」は、デザイナーの山田が手がけた住宅です。コストと施工性を意識しつつ、一般的な材料を選定して住空間の豊かさを追求しています。内部のライトコートや上部からの採光・風通しを確保し、プライバシーを保つ都市型の空間構成が特徴です。
建物自体は2階建てですが、4層の床レベルを設けており、建物に生じる隙間を利用して自然の森にいるような階層感を演出しています。都市部で顕著である、騒音・防犯などの問題にも対処し、デザインと機能性を見事に両立しました。
「I House」は、「2016年グッドデザイン賞」や「International Design Awards 2020」を受賞しています。
施工事例:I Houseの家の間取り・詳細はこちら
2.ポウハウスの技術
ポウハウスは、繰り返しの地震にも耐えられ、永く住み続けられる家づくりを目指しています。南関東域で、30年以内にマグニチュード7クラスの地震が発生する確率は約70%とされており、地震が起きても家が一番安心できる場所であってほしいという想いがあります。
1.ウッドイノベーターNEXT
ウッドイノベーターNEXTとは、ポラスが開発したオリジナル構造計算ソフトです。地震に耐えるために、「住まいの一邸一邸を3D上で揺らして検証したい」という強い思いから開発されました。2016年に発生した熊本地震の波形データを使って十分な耐震性があるかを検証します。
動画で紹介
「ウッド・イノベーターNEXT」
だからできること
2.ダブルモノコック構造
ポウハウスは、業界初のダブルモノコック構造を採用しています。 また、ダブルモノコック構造では、外周部を強固にすることで強度ど自由度を両立しています。体感すまいパーク朝霞和美庵展示場は、中央の柱1本だけを残し、自由な間取りを実現しています。
大規模地震の前後には、中規模の地震が発生しています。「繰り返しの揺れ」への対処が、永く安心して住む家には必要です。
ポウハウスの住まいは、「モノコック構造」を、もう一つのモノコック「高靭性モルタル」で覆うことで2重のモノコックとなり、繰り返し発生する地震の揺れにも強い家を実現。
ダブルモノコック構造の詳細はこちら
3.職人を育成する「ポラス建築技術訓練校」

ポラスグループの独自技術が、設計通りの性能を発揮するためには、大工の腕が必要不可欠です。
膨大な知識と高度な技術が求められるため、ポラスグループは独自の訓練校を設立し、社員大工を育成しています。1987年に訓練校を開校し、2023年4月までに約900人の卒業生を輩出しています。建築の歴史から最新の技術・理論までを学び、実際の現場での実践的な指導を通じてプロフェッショナルを育成します。そして家の骨組みとなる構造躯体は100%社員大工が施工し、耐震性と品質を確保しています。
また、「技能五輪全国大会」や「技能グランプリ」に出場し、優れた成績を収めながら、さらなる技術向上を目指しています。
3.ポウハウスの施工力
ポウハウスには、国から表彰された大工が多数所属しています。2023年には、13名が「優秀施工者国土交通大臣顕彰」を受賞しました。こうした大工たちの存在が、ポウハウスの施工力を保証しつつ、後進の指導・育成にも多大な貢献をしています。 建設マスターを含む施工のスペシャリストチームを指名できるのも、ポウハウスの特徴です。Design&Quality工事課に所属するこのチームは、大工だけでなく、工事監督や他の職人も含めポラスグループから選抜された施工のエキスパートで構成されています。

ポウハウスを知るには体感すまいパークへ
ポウハウスを知るには、体感すまいパークへご来場ください。ポウハウスの展示場は埼玉、千葉、東京のエリアに計13カ所あります。家族で参加できるワークショップや楽しく遊べるイベントもあるため、ぜひ近くの展示場へ足を運んでみてください。
ポラスの総合住宅展示場「体感すまいパーク」
体感すまいパーク朝霞展示場
2023年9月にオープンした朝霞展示場を紹介します。
テイストの異なる2棟のモデルハウスを同時に見学でき、最新鋭の設備やトレンドを体験できます。
「ARZILL」は、プライバシーとパブリックを両立させているのが特徴です。2つのヴォイドを使って、家族や自然、周辺環境との最適な距離感を実現しています。シンプルかつモダンなデザインで、自然素材を多用しており、大きな窓からは自然光が差し込みます。
「和美庵」は、デザイナーの橘が手掛け、2024年グットデザイン賞を受賞しました。「造りすぎない家」ををコンセプトとし、伝統的な田の字(4間×4間)の間取りをベースに、時代の流れや要望に合わせてデザインされたものを指します。
このような間取りが木造でも実現可能なのは、ポラス独自開発の技術と、その技術を適切に扱える大工の高い「施工力」両方がそろっているからです。技術と施工、そしてデザイン力によって、理想の住まいが実現できます。それぞれの設備の詳細やどのような暮らし方ができるかなど、実際に体感すまいパーク朝霞展示場にて体感下さい。
【ご来場予約はこちらから】体感すまいパーク朝霞展示場
ポウハウスの特徴をおさらい
ポウハウスは「デザイン」「技術」「施工力」の3つの特徴を持っています。ウッドイノベーターNextやダブルモノコック構造などの独自技術があるからこそ自由なデザインが可能です。
グループ全体で継続的な若手職人の育成にも取り組んでおり、ポラス建築技術訓練校を開校・運営しています。「技能五輪全国大会」や「技能グランプリ」での実績を積み重ねて、今後もますます技術力向上に力を入れていきます。
住宅は、実際に目で見てみないと分からない部分も多くあります。ポウハウスの住宅を詳しく知るには、実際に展示場で体験してみてください。