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収納アイデア15選!すっきり見えるコツや家事動線のおすすめ事例をご紹介
注文住宅で間取りを考える際、こだわりポイントとして多く挙げられるのが「収納」です。収納は室内をすっきりさせるだけでなく、インテリアのイメージを左右する重要なポイントですが、ただスペースや数を確保すれば良いというわけではありません。収納スペースをどのように活用するかによって、部屋の掃除のしやすさや暮らしやすさが変わってくるからです。
収納上手になることで、家事動線がスムーズになり生活機能も向上します。この記事では、誰でも実践できる収納のコツや家事動線の考え方、注意点などを解説します。また家事動線を考慮したアイデア収納術を、キッチン、リビング、玄関・洗面所に分けて紹介しているのでぜひ参考にしてください。
アイデア収納の3つのポイントを解説
まずは収納の基本を押さえておきましょう。収納する際は限られたスペースを効率的に活用し、見た目の美しさと機能性を両立できるのが理想的です。
特に毎日使う物に関しては、整理が簡単で必要なときにすぐ取り出せるようにすると後片付けが楽になり、より快適な空間にできます。下記でアイデア収納のポイントを3つ紹介するのでご覧ください。
まずは断捨離ですっきりさせる
まずは身近な物を整理するところから始めましょう。「断捨離」とは、もともと不要な物を捨てるだけではなく、物への執着を「断つ」ことで本当に必要な物だけを選ぶという意味合いがあります。 それを踏まえてキッチン、洗面所、リビングの棚の引き出しなど、普段から多く使う場所を決めて本当に必要な物の選定を行いましょう。断捨離では、中の物を取り出して全体量を把握し、「必要」「不要」「保留」に分けていきます。利用頻度の多い物、頻度は少ないが必要な物などジャンル分けして定位置を作ると整理しやすくなります。
収納アイテムを上手に活用する
100円均一ショップではファイルボックスや調味料入れ、保存容器、バスケットなど多種多様な収納アイテムが販売されています。100円均一ショップを上手に活用することで、コストを抑えながらも見た目と機能性を備えた効果的な収納ができます。
商品は中が見える透明タイプ、フタ付きで中が見えないタイプ、カラータイプなどさまざまです。本来の使用目的とは異なった使い方をするなど、収納アイデアも広がります。例えばファイルボックスにフライパンを立てて入れることで、キッチンの引き出し収納をすることも可能です。
100円均一ショップはおしゃれなデザインも多いので、楽しくインテリアを考えながらシーンに合わせて使い分けましょう。
隙間収納にもチャレンジする
隙間収納とは限られたスペースを有効活用する方法で、家具の隙間や壁のちょっとしたスペースなど、普段見過ごしがちなデッドスペースに収納を増やすことです。使い勝手も良く、室内の見た目をすっきりさせられます。
隙間収納ができるアイテムはバリエーションが豊富で、隙間に合わせたアイデア収納が活用できます。例えばソファやベッドの下、冷蔵庫、家具の隙間に設置できる棚、ワゴン、ボックスといったアイテムや、壁・棚・ドア裏などに取り付けるつっぱり棒、カゴ、フックなど大小さまざまです。間取りやインテリアに合わせて活用しましょう。
注文住宅の収納をお気に入りのスペースにするコツ
注文住宅の設計・プランニングの段階で収納スペースを十分取り入れたつもりだったのに「実際に住んでみると使いにくい」「イメージ通りではない」と感じることがあります。収納スペースを作るときは、実際の生活シーンを想定して検討することが重要です。以下では具体的に3つのポイントを挙げているので参考にしてください。
収納と家事の動線を考える
収納スペースを考える際には、動線を意識することが大切です。自分や家族が1日どのように家の中で過ごすか、そのルートを考えながら収納スペースを作ることで家事効率が上がり、生活が快適になります。 例えば勝手口からキッチンに入るまでの場所に食材や保存食を保管するパントリーを設けることで、買い物帰りにすぐ収納できます。また、洗濯機のある洗面脱衣室とバルコニーが近ければ洗濯物を干すのが楽になり、玄関周りに収納スペースがあれば子どもたちの部活道具がすぐに片付けられます。
家族の収納分を考える
注文住宅では、現在の収納量だけでなく暮らしの変化を想定してスペースを確保することも大切です。 例えば趣味のコレクションや道具が増える可能性もある他、子どもが増えれば靴や習い事の道具など、物量が倍になることもあります。またベビーカー、三輪車、自転車など成長過程で収納する物も変化します。 注文住宅の場合は、収納量を一人で考えるのではなくライフプランを含め家族で話し合いましょう。知人・友人などの暮らしを聞く、建築家などプロに相談するのもおすすめです。
収納したい物を具体的に考える
次は現在所有している物の中から、注文住宅の収納スペースに置く物を具体的にイメージしてみましょう。 ・衣類・靴 ・キッチン・生活用品 ・季節用品 ・趣味の用品・道具など 収納したい物をカテゴリ別に分け、次に使用頻度別に分類します。「物を出す・片付ける」という作業において、便利なところ・不便なところを考えましょう。 「寝室のクローゼットは十分なスペースがあるので収納が楽」「キッチンは収納が多いけれど棚が高すぎる」「リビングがすぐに散らかって整理できない」など、カテゴリ別に収納のメリット・デメリットを抽出し、注文住宅に活かせるようイメージすることが大切です。 【注文住宅の実例集】今すぐダウンロード
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アイデア収納5選! キッチン編
快適な生活は家族構成やライフスタイルによっても異なりますが、具体的にどのようなことができるのかをイメージするのは簡単ではありません。ここではアイデア収納の具体的な事例を紹介します。まずはキッチンの事例から見ていきましょう。
キッチンの腰壁を利用した収納
最初の施工事例は、キッチンの腰壁に収納スペースを設置したオリジナルデザインです。所有者があらかじめ収納する物を決め、それに合わせて設計しました。腰壁とキッチン背面の収納は、リビング・ダイニングの無垢床の色彩に合わせて統一感を出しており、自然な風合いと収納を感じさせないおしゃれなインテリアになっています。
またキッチン、ダイニング、リビングという縦長の空間を作り無駄のない動線が配慮されているのも特徴です。
【施工事例】借景を愉しむ吹抜けの家(千葉県松戸市)>
見せない収納で美しく
キッチンカウンターの片側だけ壁に接しているペニンシュラキッチンは、開放性が高く対面キッチンの中でも近年注目されているスタイルです。
この施工事例では、背面に扉の付いた大きな収納スペースを設け、キッチン用品や食器をはじめ、冷蔵庫などの家電も収納できます。生活を感じさせないスタイリッシュな空間作りで、リビングやダイニングとの空間も共有でき、広々とした印象になることを意識しました。
またキッチンの横にはピアノスペース兼スタディカウンターも設けており、書類や文具など細かい物の収納も可能です。
【施工事例】温故知新(埼玉県南埼玉郡)
カウンター横の収納スペース
今度は、キッチンとダイニングが一体化したデザインです。キッチンの背面だけでなくカウンターの横にも収納スペースを設けています。
隠す収納はスタイリッシュな反面、無機質になりがちですが、温かみのあるウッディ素材にオープンの棚を設け、見せる収納でおしゃれな空間を演出しています。ちょっとしたスペースを収納としてデザイン・設計できるのも注文住宅の魅力です。好きな器やお酒を飾りたい方は、見せる収納を意識してみてはいかがでしょうか。
【施工事例】Japanese simple modern(さいたま市南区)
パントリー収納が大活躍
続いての施工事例は、玄関からパントリー、キッチンへと続く動線の良い間取りです。広々とした収納スペースを設けており、調理器具や食器だけでなく調理家電も収納できます。パントリー入り口の両サイドも隙間収納として活用されており、片側にはウォータースタンド用の水栓やダストボックスも配置されています。
パントリー内の細かく仕切られた棚は、使用頻度に合わせて場所を選べるので整理しやすいのが特徴です。収納を一箇所に集約することで家事動線がスムーズになり、シンク周りもすっきりとします。
【施工事例】picturesque(千葉県船橋市)
グレーの壁面収納で高級感を
こちらの施工事例では、キッチンの背面いっぱいに収納を作り、冷蔵庫や電子レンジなどの家電を隠すことで生活を感じさせない空間になっています。
壁面収納をブラックの色合いにすると威圧感を与えてしまいますが、ここではグレーのカウンターテーブルと色を合わせて、居心地良く調和の取れたキッチンに仕上げました。
さらに背面収納、カウンターテーブルと調理する際の動線もかなり短く、家事効率の良いキッチンを意識しています。
【施工事例】Urban Box(さいたま市岩槻区)
アイデア収納5選!リビング編
リビングはくつろぐ場所であり、人によっては趣味の映像や音楽を楽しむ空間でもあります。リビングを広く使うためには、家具や収納をどのように配置するかがポイントです。注文住宅だからできるアイデアがつまったリビング収納の事例を見ていきましょう。
建具のない収納でシンプルに
まずは、建具を置かないことで広い空間を実現したリビングの事例をご紹介します。テレビとボードは壁付けになっており、壁の裏側が収納スペースになっています。テレビのコードも収納スペース側に隠しているためすっきりとした見た目になる上、掃除する際も邪魔になりません。
空間を最大限に活用できる他、お手入れや整理整頓も簡単で、家事の効率が良くなります。余計な物を置かずに仕切りのみの収納スペースを作ることで、暮らし方や家族構成の変化で物が増えてもフレキシブルに対応できます。
【施工事例】座で暮らす家(埼玉県)
段差を利用した収納
続いての施工事例で特徴的なのは、リビングに併設された畳の空間です。畳コーナーを一段高くすることで、個室としても利用できます。そして注目したいのは、段差によって生まれた収納です。空間を無駄にしないアイデアによって誕生しました。さらに収納の色を変えることで、ちょっとした遊び心も演出できます。できるだけリビングをすっきり見せたい方におすすめです。
【施工事例】愛犬と暮らす北欧テイストの家
オーディオスペース完備で優雅に
こちらの施工事例は、リビングとキッチン、グランドピアノを置くホールが一体化したオリジナルの空間です。南側には大きな窓で開放的なリビング、北側にはキッチンとホールがあり、壁側に収納を設けています。キッチンはパントリー、ホールはリビング収納となっており、オーディオ機器や書籍など、趣味を楽しむための収納スペースも確保しています。
一つの空間にさまざまなスペースを設けているにもかかわらず、すっきりとしたデザインと暮らしやすい動線が配慮されているのも特徴です。
【施工事例】sense of space(埼玉県三郷市)
見せる収納でアジアン風に
この施工事例の広いLDKのリビングでは、大画面のテレビに大型のボードと棚、さらにこだわりのアジアン家具をそろえた「見せる」収納を実現しています。
お好みのアジアン・テイストで統一することで、家電や装飾品を置いても違和感がなく、おしゃれな高級リゾートハウスのようなくつろぎ感を演出できます。また、日用品の整理にカゴを使い「見える収納」と「見えない収納」を分けているのもポイントです。
【施工事例】趣味を楽しむリゾートハウス(埼玉県八潮市)
スタイリッシュなテレビボード
続いて、キッチンの腰壁から大開口まで続く長いテレビボードが収納スペースになっている事例をご紹介します。テレビボードは床部分のスペースを空けて照明を置くことで、開放的かつスタイリッシュな印象になっています。収納は扉で隠し、シンプルな空間に仕上げています。
またリビングには、ソファを置く代わりに空間を一段高くして畳を敷きました。寝転がったり物を置いたりと使い勝手が良く、空間を自由に活用したアイデアが光るインテリアです。
【施工事例】スタイリッシュ和モダン(千葉県市川市)
アイデア収納5選!玄関・洗面所編
家の中で雑多になりがちな玄関と洗面所は、使いやすくするためにも常に整理整頓しておきたいところです。とはいえ限られた空間で、どのように収納スペースを確保すれば良いのか悩む方も多いでしょう。玄関は見た目をすっきりさせること、また洗面所は使い勝手を良くすることがポイントになります。注文住宅ではどのような収納を設計しているのか見ていきましょう。
仕切り壁の裏側にマルチ収納
こちらの玄関には、靴などをしまう小さな壁面収納しか置いていませんが、玄関正面の仕切り壁の裏側にマルチ収納を設けています。季節ごとに活用する道具や趣味・部活動の道具、遊び道具など、子どもの成長に合わせてフレキシブルに活用できるスペースです。
カゴや収納ケースなどを使えばそれぞれ子どもたちの道具を片付けられ、見た目もすっきり。家族の思い出の品などを保管する場所としても活用されています。
【施工事例】景色を取り込む家(埼玉県)
大容量の可動棚が便利
続いて、玄関にシューズクロークをデザインした住宅です。大容量の可動棚を設計したことで、玄関周りをいつもきれいな状態にできます。靴だけでなく帽子やヘルメット、傘など、暮らしの変化で物が増えても対応できるキャパシティです。
見た目もすっきりして玄関周りが美しくなる他、玄関から室内に入る動線がスムーズになるので生活機能も向上します。
【施工事例】絆を育むつながりの家(千葉県市川市)
あらかじめ収納する物を決めた洗面所
設計段階でどのような物を収納するかをあらかじめ検討し、その量に合わせて高さや長さを設定した洗面台が特徴の施工事例です。細長い洗面台で壁には棚を設置し、洗面台の下にも広い収納スペースを作っています。
洗面台の上のスペースも広く、メイクをしたり洗濯物を畳んだりする場所としても活用できます。収納ですっきりさせた分、洗面所全体の空間も広くなりバスルームへの移動もスムーズです。
【施工事例】愛車と暮らすガレージハウス(埼玉県)
足元がすっきりおしゃれな洗面台
大きな引き出しが付いた洗面台は、足元に棚や扉を付けず開放感を出したオリジナル設計です。狭くなりがちな洗面台をスタイリッシュに演出しています。
引き出しはたっぷりと収納できますが、下部の空いた空間にも洗濯カゴやケースなどを置く隙間収納として活用することも可能です。ライフスタイルの変化に合わせ、収納として使えるようにフレキシブルな空間に設計しています。
【施工事例】空を望むホビーガレージ(東京都杉並区)
隙間収納が可能な洗面所
洗面台と洗濯機の隙間・壁を利用した収納です。コンパクト収納で洗面台周りをすっきりとさせています。
この洗面所のポイントは、すぐにバルコニーに出られる間取りになっていることです。「洗う・干す」の流れがスムーズになる他、同じフロアにクインクローゼットがあるため乾いた洗濯物をすぐにしまえます。
【施工事例】音を奏でる防音室のある家(千葉県松戸市)
家事動線が美しい間取りの施工事例
注文住宅なら、家事動線の良い間取りの住宅を作ることが可能です。家事動線は家族構成やライフスタイルによって異なり、暮らしやすさを左右する重要なポイントです。家事動線に配慮された事例を2つ紹介するので参考にしてください。
家事ラク動線が便利
まずは、リビングと対面するキッチンと、広いダイニングテーブルが一体化したデザインです。ダイニングテーブルを広めに設計することで、調理・食事の配膳・後片付けがスムーズになります。家事効率がグンと向上し、掃除・整理整頓も楽になるでしょう。
またキッチンと背面の収納にゆとりを持たせるのも稼働率を上げるポイントです。
【施工事例】趣味を愉しむ和邸宅(埼玉県)
家族みんなが顔を合わせられる空間
続いて、空間の真ん中にキッチンとダイニングを横並びに置いたデザインです。キッチンは細長い空間ですが、重圧感がなく家族が向かい合って団らんできる場所になっています。
キッチンの背面には大容量の収納棚を設けており、必要な物をサッと取り出せるのがポイントです。さらにキッチンカウンターは作業がしやすい高さになっており、効率的に調理できます。キッチン内では前後・左右・かがむ動作が少ないので、快適な動線を実現できるでしょう。
【施工事例】ロードバイクガレージのある家(埼玉県川口市)
まとめ
アイデア収納とは単に物をしまうだけではありません。限られたスペースを有効活用し機能的で使いやすく、そして見た目も美しい収納を実現することができます。まずスペースごとに、どのような物がどのくらいあるのかを把握しましょう。
また注文住宅の収納を考えるときは、家事動線や暮らしの変化なども考慮したスペース作りが大切です。暮らし始めてから「ああすればよかった」「ここに収納を作ればよかった」などと思わないためにもいろいろな事例を見て、設計事務所・住宅メーカーの担当者に相談するようにしましょう。
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