COLUMN

いま注目の和モダン住宅に必要なインテリアとは

和モダン住宅に住むメリット・デメリット

北欧風やカフェ風のような洋風住宅が流行する中、いま見直されるようになっているスタイルが和モダン住宅です。日本人になじみ深い和の雰囲気と、現代的なスタイリッシュでモダンさを掛け合わせた住宅スタイルで、ご年配の方から若い方まで幅広く注目されています。しかし家は一生のうちでも大きな買い物の1つですので、流行りだからと言って流されることなく、購入前に特徴をしっかり把握しておく必要があります。ここでは和風モダン住宅のメリットと、知っておきたいデメリットをご紹介します。
メリットは大きく2つあります。1つ目は自然素材を住宅に用いられていることで、高温多湿の日本の風土に適した心地よい空間に調整されることです。和風の住宅には木材や、壁材によく使われる漆喰や珪藻土などの自然素材などが多く用いられており、無駄な湿気などを吸い取ることで居心地のいい空間にすることができます。
2つ目は、床でくつろぐことができるところです。フローリングが用いられる洋風住宅はたしかにおしゃれですが、寝転がったり床でくつろいだりすることが難しいというデメリットがあります。それに対して和風住宅あれば、畳などでゆったりくつろぐことができます。和風モダン住宅にすれば、フローリングと畳のどちらも取り入れることができます。そのため作業するときはフローリング、ゆったりくつろぐときは畳というように、用途によって使い分けができるのが特徴です。
一方、住むうえで知っておきたいデメリットも紹介します。和風住宅は自然素材を多く用いる分、手入れに手間がかかってしまうという欠点があります。土壁であればひび割れや隙間が生じてしまったり、障子やふすまが破れてしまえば張りなおさなければいけません。また自然素材を用いた住宅であれば、不備が生じないように技術を持った建築会社や工務店に依頼しなければなりません。その分コストも高くなる可能性があります。

和モダン住宅をかなえる4つの工夫

和モダン住宅にするためには、洋風の家の床や壁材などを大幅にリフォームしなければならないと考えている方もいるのではないでしょうか。しかし大幅にリフォームせず、インテリアにちょっとした工夫を加えるだけでも、十分和風モダンテイストに様変わりすることができます。ここでは、すぐにでもできるインテリアの工夫を4つご紹介します。
1つ目は、和の定番である自然素材を用いたインテリアを取り入れることです。木はもちろん、麻や竹、漆、い草などの家具や雑貨を置くことで、一気に和風っぽさを出すことができます。特に畳の原料であるい草は、機能性や使いやすさの面でとてもおすすめの素材です。い草は湿度が高いとき、気孔から水分を吸い取ってくれる性質があります。そのためい草のマットを敷いておくと、夏でもさらりした肌触りを味わうことができます。最近ではシックな色から鮮やかなカラーも多数販売されているため、和テイストにも洋風テイストにもしっとりなじむので安心です。
2つ目は、アースカラーの小物を用いることです。アースカラーといえば、大地や空、草木、海などを連想させる自然の色です。落ち着いた雰囲気を醸し出すアースカラーは、和風モダンスタイルには必要不可欠なカラーといっても過言ではありません。特にダークブラウンなどの茶色系の木材や小物を用いると、シックさを出すことができます。アースカラーをベースとして、アクセントに派手な色の小物を置くとより部屋がおしゃれに映えます。家具や小物によって色を使い分けることでインパクトを与えることやイメージを変えることができます。
3つ目は「余白」を意識することです。日本の有名な庭園である枯れ山水のように、日本では昔から「余白」に美しさを求めています。そのため家具やインテリアを置きすぎることなく、何もない空間を取っておくことも和モダンスタイルの住宅では重要です。余白を作り出すためには、ソファやテーブルなどの家具を低いものを選んだり、インテリアなどを床には極力何も置かないようにしたりすると、広々とした余白を作ることができます。
4つ目は、シンプルなフォルムのインテリアを置くことです。和モダンスタイルでは、シンプルさが重要です。いすやテーブルなどの家具を選ぶときは、複雑な形ではなく、直線やシンプルな曲線のものを選ぶといいでしょう。またカラーに迷ったら、とりあえず白と黒を選ぶと無難です。モノクロの組み合わせは洋風にも和風にも合わせやすいですし、大抵のアイテムには用意されているカラーです。大人しい落ち着いた見た目になります。ただモノクロのアイテムばかりにしてしまうと冷たい雰囲気の部屋になってしまうため、注意が必要です。

憧れの和モダン住宅にするワンポイントアイテム

最後に、和モダンスタイルをかなえるためのワンポイントアイテムをご紹介します。部屋全体の家具を入れ替えなくても、数点和風の家具を取り入れるだけで雰囲気をがらりと変えることができます。
1つ目は座布団です。低い家具をそろえることがポイントの和風モダンテイストには、ぴったりのインテリアといえます。和モダン住宅にするのであれば、北欧風の模様が描かれた座布団や、丸くて厚みのあるクッションのような座布団もおすすめです。もしくは、最近注目されているビーズソファを置いてもおしゃれです。大きなクッションでくつろげることはもちろん、低いテーブルとも合わせて使うことができて非常に便利です。和風の家具に合うソファが見つからないという方にはおすすめです。
2つ目は、文机などの低めの机です。かつて、日本で手紙を書いたり読書をしたりするために使用されていた文机ですが、和モダンテイストにはぴったりのインテリアといえます。高さのある机だと場所がとられ、その分部屋が狭くなってしまいますが、文机であれば場所をとりすぎずに部屋に余白を作り出すことができます。今ではインターネット通販でも多く販売されており、中には収納付きの机も売られているため、好みに合った机を購入することができます。
このように家具や装飾に一工夫を加えるだけで、簡単に和モダンテイストに変えることができます。

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