COLUMN
注文住宅でデザイナーズ住宅の相談、計画はポウハウス

目次
デザイナーズ住宅の依頼は、近年様々な暮らしの変化によってニーズが増えています。どのような生活を理想とするのかで住宅の様式も変わってきます。特に、戸建て販売ではなく、デザイナーズ住宅は一からお客様のオーダーメイドで設計、内装、プランニングをはじめるため、世界にひとつしかない住宅となります。外見のデザインはもちろんのこと、内装の仕様や暮らしのコンセプトに合わせてイメージは大きく変わってきます。
デザイナーズ住宅には、住宅専門のデザイナーが在籍しており、間取りから外観までを提案してくれます。和風、洋風、材質、予算など幅広い条件からデザイナーズ住宅を選ぶ場合には、注文住宅専門の会社であれば幅広いノウハウを持っています。どのような暮らしをイメージして住宅を設計、建築されるのかで住宅の完成像も変わってきます。
ご家族のライフスタイルに合わせて、住宅の内装も大きく変わります。木のぬくもりを大切にした、柔らかい室内のイメージや、スタイリッシュで近代的な内装にする仕様など、方法はさまざまです。専属のプランナーが希望される住宅のイメージに沿った提案をしてもらうことができます。子供のころから叶えたかった念願の自分だけのプライベートルームを実現することも可能です。
注文住宅を専門に取り扱う会社であれば、在籍するスタッフ、プランナーともに過去の実績も豊富で、幅広い実例から実際に希望する住宅のイメージを膨らませることができます。ガレージハウス、ステップフロアなど、住宅以外も希望があれば提案を酌んでデザインしてくれます。実際に建築現場を見学できる場合や、セミナーなどを設けている会社もあるため、利用してみると良いでしょう。

■住宅の各種手続き
一戸建て住宅を購入する場合、ほとんどの場合が住宅ローンですが、内装も含めて減税の対象となる部分についての申告など手続きは煩雑で、準備をしなければならないことが多くあります。住宅のコンセプトに合わせて購入した家具などの各種設備の諸費用と住宅に関する費用の負担なども同様です。太陽光発電などを設置する場合、助成金がもらえる場合がありますが、これらの手続きに関しても代行してもらえることもあります。
土地探しや賃貸で貸し出したい場合などの提案についても相談を受け付けてくれる場合があります。リフォームして賃貸で貸し出す場合には、より高い賃料やリフォームで発生した費用をどのように償却するのか、銀行から融資を受けるべきなのか、採算性はあるのか、などを検討しなければなりません。これらの条件についても、専属のプランナーから現実的な提案を受けることができます。新築住宅だけではなく、住宅のリフォームでも依頼可能です。

■プランナーに相談できる魅力
プランナーは、お客様が実際にどのような要望を胸に秘めており、どのような住宅を創りたいのかを聞き出すプロです。漠然としていたデザイナーズ住宅のイメージを、少しずつスケッチや、過去の施工例、ご家族の住宅の希望から現実にしていきます。お客様との信頼を第一にするため、準備までには時間がかかりますが、それだけに希望の住宅に近づけることができます。リフォームでデザイナーズ住宅にされる場合も、相談可能であるため、家族構成が変わったときなどの第二の人生を一から設計したい場合にも相談できます。
自分だけの本当に落ち着ける空間は極上の時間を約束してくれます。注文住宅は、理想のご自身の住まいを現実にするチャンスです。予算や立地条件なども考慮して、最高の提案を期待することができるでしょう。

■愛車と一緒に暮らしていくことができる注文住宅
実際には駐車場を借りるという選択肢もあるでしょう。ですが、愛車を管理するならば、自分の家の前にあるということは大きなポイントになってきます。セキュリティーという問題もあるからですが、目が届かないところに大切な車やバイクを置くことに抵抗をおぼえる方は少なくないでしょう。駐車や管理するスペースは、楽しみのひとつともなりえます。だからこそ、ガレージは設計の段階から組み込んでいくことが必要になります。そのためには、注文住宅を建てるということがポイントになってくるでしょう。
自宅をガレージ付きにするということは、ほとんどの方にとって理想ではないでしょうか。こうした思いを理解することができる人間がデザインを手がければ、より理想に近いものが実現できるでしょう。つまり、デザイナーの腕が重要になってくるのです。車を大切にする空間を作るのですから、その意図をくみ上げ設計に生かしていかなければいけないのです。多くの経験も必要ですが、想いを実現できるだけの想像力も試されることになるでしょう。

■ガレージ付きを一歩進めたインナーガレージを作り上げるため
しかし、これが生活の楽しみにつながるのであれば、インナーガレージは大きな意味をもつものになるでしょう。さまざまな空間として利用することができるようになれば、倉庫という機能を超えたものになります。多目的に使えるようにすることが重要ですが、アウトドア用品の収納にも使うことができるでしょう。車から下してすぐ管理することができ、少々汚れたものであっても収納することができます。キャンプ用品でもバーベキュー用品でも、簡単に管理することが可能です。これらを積み込むのも簡単になるでしょう。
そうなると問題は、そこまで機能的に収納できるのかどうかです。単にスペースを確保すればいいというわけではありません。設計にも十分配慮し作り上げていかなければ、有効なスペースにはならないでしょう。だからこそ、注文住宅として、デザイナーの腕が重要なポイントになってきます。家族も一緒に楽しむことができるということも大きな意味があるため、レイアウトも考え作り上げていかなければいけません。

■相反する条件を取りまとめていくためには
加工ということでは、ガレージ以上の機能を持たせるということもできます。書斎も一緒にすることによって、趣味の空間にすることも可能です。子供たちの遊び場にしたり、大型スクリーンをつけて楽しむ空間にしたりすることもあるでしょう。
さらに、ショールームのように、車やバイクを飾り付けられる空間にするということもできます。機能的には逆の発想とはなりますが、機能を減らすことによって、最高のショールームにすることができるからです。最高の贅沢として作り上げることができるようになりますが、それもデザイナーの腕次第となってくるでしょう。一見すれば、住空間として何の機能も持たないところに、高い価値を付加するのですから、簡単なことではありません。それどころか、困難なことも出てくるでしょう。二律背反となることをひとつに作り上げるのですから、それだけの実績もなければいけません。
注文住宅である以上、さまざまな想いがあるはずです。どこまで生かすことができるのか、それは住宅会社とともに考えていくことが重要でしょう。腕のあるデザイナーを見つけることもポイントですが、ガレージ付きにしていきたいのであれば、その辺も踏まえてよく検討していくことが大切です。

■住みやすい家、住み続けたい家
注文住宅というと予算に合わない、そんな風に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに建売住宅より注文住宅の方が予算的には高くつく場合もあります。しかし、何十年と住み続ける家だからこそ、とことんまでこだわってみてはいかがでしょうか。マイホームを検討されている方はおそらく多くのモデルルームや住宅展示場などに足を運ばれていると思います。しかし、見れば見るほど、ここの間取りはこうしたいのに、ここに収納があれば、この家事動線は私のライフスタイルとは少し違う、そんな違和感を経験された方は多くいらっしゃると思います。そんな思いを払拭してくれる注文住宅にはプライスレスな価値が存在しています。
費用はかかりますが得られるメリットは大きく、注文住宅を選択された方の多くは、以前に比べて家にいる時間が増えた、家で過ごす時間が充実したと感じているそうです。その理由は、住む人一人ひとりのライフスタイルに合わせて作られた家は、ただ住みやすいだけではないからです。何十年先の家族の未来まで想いを馳せた住み続けたい家だからこそ、家族にとって特別な住空間になっているのです。

■こだわりをあきらめない家づくり
小さなお子様のいる家庭では、これから先の20年で家族のライフスタイルは大きく変化していきます。臨機応変に設計することができる注文住宅なら、数10年先を見据えた設計で、お子様が成長された後も快適に住むことができる家づくりをすることがきでます。家事を行う上で最も重要なのが家事動線です。この家事動線が少し違っているだけでも、手間が一つ二つ増えてしまうことがあるのです。一時的なものであれば我慢もできますが、毎日の生活に関わることで、その手間がこの先何十年とずっと続くことを想像してみてください。家事をすることが億劫になる可能性すらあります。注文住宅なら、その人に合わせた家事動線を設計することができるので、そんな心配からも解放されます。
他にも、家を建てる土地に合わせて設計することも可能です。解放的な窓からの景色や日当たりの確保、道路からの人の目線を遮ることもできるなど、プライバシーを守りながらも快適な住空間を確保することも可能です。快適な空間であれば人が集い、団らんの場となります。長い時間を過ごす空間だからこそ、それぞれの家庭にあった心地よい暮らしにこだわってみませんか。

■こだわりをあきらめない家づくり
デッドスペースを書斎として使用できるように設計することも可能です。自宅で集中して仕事をしたいときや、大切な書類に記入しないといけないときなど、小さくても落ち着ける自分だけのスペースがあるというのは、大人にとっても嬉しいことですよね。ハンドメイドが好きな方は、ぜひ専用のスペースを設けてみてください。ミシンを置いたり、布を収納したり、DIYを楽しんだりすることができます。趣味を大切にすることで生活をより豊かなものにすることができます。せっかくマイホームを購入するのですから、ただ生活するためだけの空間ではなく、潤いのある満たされた生活を送るための空間にしてください。
ペットを飼われている方にも注文住宅はおすすめです。犬や猫など、ペットも大切な家族の一員です。そんな大切なペットにも快適に暮らして欲しいという飼い主の方の想いを形にすることができます。ペットにとっても快適で過ごしやすい間取りや設備などを取り入れることができるのも注文住宅のメリットです。
このように、注文住宅は、各家庭のさまざまな想いを形にすることができます。何を一番大切にしたいのか、譲れないこだわりが明確なビジョンとしてあるのなら、ぜひ注文住宅を検討されることをお勧めします。

■注文住宅の間取りを決めるために
注文住宅の間取りを考えるには、実はヒントはいくらでもあります。家族の構成や行動といったことも、そのヒントのひとつです。一生のうちに何度も替えるわけではないのですから、失敗しないためには知識を身につけ、準備をしていかなければいけません。間取りは、これからの生活をすべて決めてしまう重要な要因です。中途半端なものにしてしまえば、必ず後悔するでしょう。そうならないようにするためにも、ポイントを押さえていくべきです。ただし、人の理想がある以上、間取りの理想もその数だけ存在します。最終的に納得できるのは、だれでもなく自分たちです。参考にすることはできても、決めるのは自分たちであるということを忘れないようにしなければいけません。

■用語を学んでいくことの重要性
居室ということを必ず考えますが、日常的に過ごす場所という意味があることが重要です。そのため、一時的に設備を使うキッチンやトイレは居室ではないでしょう。ここには、建築基準法もかかわってきます。採光や換気といったことに条件が課せられますが、クリアできなければ居室とは呼びません。納戸と書かれているような場合には、条件を満たしていないと考えることができるでしょう。では、納戸とは何でしょうか。採光が確保できない場合に使われますが、独立した部屋であり、物入れ専用であるということになります。最近では、サービスルームと呼ぶこともあります。
間取りを決めるにあたって重要なこととして、建蔽率は外すことはできません。土地の上に建てられている建物の制限であり、建築基準法や条例によって、さまざまなことが決められている条件です。建蔽率80%という条件が課せられているのであれば、土地に対して80%の延べ床面積まで建てることができます。これを知らないと、最終的に頓挫してしまうことになるでしょう。

■動線から考えていくこと
家事動線という言葉もありますが、家事をする場合にどんな線をたどるのかを考えてみます。ここでヒントになるのは、使うべき施設を線で結んでみることです。買い物から帰ってくると、玄関から入り、台所に行きます。台所では食品を冷蔵庫に入れることになりますが、調理をするときには冷蔵庫から取り出してシンクで広げたり、まな板に載せたりするでしょう。次にガス台を使うことになり、盛り付けをして食卓に出します。これらを動線で結んでみると、できるだけ最短になるようにできれば、効率のいい間取りになっているといえるでしょう。他の人が入ってきたときに、その動線とクロスするようでは、ぶつかってしまい効率が落ちてしまいます。こうした並べ方をしてみるだけでも、よい間取りになる可能性はどんどんと上がっていきますので、自分たちの希望と合わせて考えてみるといいでしょう。
さらに、土地はいろいろな形をしています。動線が見えてくるようになると、その条件に当てはめていくことができるようになっていくでしょう。道路の位置なども把握して行けば、どこから通るのか、どこに入り口があると効率がいいのかもわかるようになるのですから、注文住宅でも間取りも決めやすくなっているはずです。せっかくの注文住宅です。住みやすい家にするためには、他にも様々な要件があります。それでも、人間が住む以上、移動することになるのですから、動線をしっかりと考えていくことが重要となるでしょう。

■プランニングをお願いしよう
注文住宅であれば、従来の一戸建ての形に囚われない自由な設計をすることが可能です。和室と洋室を組み合わせる、家族それぞれの希望に合わせて部屋をデザインすることも可能です。家具などの配置も考慮したデザインを用意してくれます。ガレージやペット用のスペース、ペットが床や壁を傷つけないための素材選びも配慮してくれます。施工主が理想とする住まいを聞き出し、実際に施工例を紹介して、専属プランナーがイメージを膨らませてくれます。
自由に住宅を設計し、今までにない暮らしをエンジョイしてみたい方には夢の住宅といえるでしょう。理想的な住まいを現実にしたいと考えている方は、注文住宅のプランニングで希望の生活の第一歩をはじめることが可能です。土地の買取、住宅ローンの手続き、住宅購入に対しての、税金に関する手続きなどもプランニングと並列で専属スタッフが対応してくれる場合もあるため、手間がかかりません。

■プランナーが理想の住まいを実現してくれる
理想の住宅に対して、明確なイメージがない施工主様でも、プランナーは希望を聞きだすプロとして、様々な角度から理想の住まいについてアプローチをしてくれます。どのような暮らしが可能なのか、準備するべきことや、用意するべき点なども含めて実現可能な提案をしてくれます。スケッチや、過去の建築例の写真など参考にする情報も多くあるため、施工前にイメージを膨らませることができます。注文住宅を専門としている会社では、施工現場の見学会やセミナーを定期的に行い、お客様に情報公開をしています。分譲タイプの一戸建てではなく、注文して住宅を作り、こだわりの詰まった生活をしてみたいと考えている方にとっては、理想となる住まいのヒントを発見するチャンスです。どのような暮らしを実現したいか、改めて考えてみたい方は、注文住宅で夢を叶えてみませんか。予算や立地からも配慮してくれます。

■小さなこだわりも実現できる
家の設計から関わることで、自らが快適に暮らすための希望を十分に反映することができます。安全に関する配慮やバリアフリーなど、高齢の方向けの配慮もできることが魅力です。バリアフリーの住宅の場合、国や市から助成を受けられる制度に該当する場合がありますが、これらの手続きも代行してくれるため、安心して任せることができます。快適で安心して過ごすことができる住宅を、プランナーと共に何もない理想論の状態から創り上げていく喜びは特別なものがあるでしょう。分譲住宅では実現できない、自分の中で住まいに対して思っていた希望も現実可能なのが最大の魅力です。ぜひ、魅力的な住まいを現実にするために、注文住宅のプランナーと夢を実現してください。>>>あなたの希望を注文住宅のプランナーに相談しませんか?