【お客様の声】リビングから愛車が見える家

愛車とともに暮らしたい。その望みを現実にする技術。

S様ご夫婦は、ビルトインガレージのある３階建の分譲住宅を購入してお住まいでした。しかし、車の前部分が吹きさらしになって汚れることが気になり、いつか注文住宅を建てるときのために勉強しておこうと、ポウハウスの展示場にいらっしゃったそうです。 「リビングから愛車が見えるモデルハウスに一目惚れしました。この家をベースにして、自分のアイディアを取り入れた住まいを作りたい。ポウハウスのデザイナーなら、それを実現するノウハウを教えてくれると思いました」とご主人。 他のハウスメーカーも回りましたが、車を大事にする家のイメージをなかなか理解してもらえなかったそうです。 「やはり一般的な住宅を作った経験だけしかないと、話が通じないんですね。ポウハウスではデザイナーさんが、私の考えたものをほぼその通りに実現してくれました」。

住み替えを経て辿り着いた、自分たちらしい住まい。

「都心のマンションに住んで、離れたところに駐車場を借りたこともありました。ビルトインガレージのある一戸建ての時は、部屋数が多すぎて、使わない部屋もありました。万人向けの住宅は、自分たちに向いていなかった。車をもっと丁寧に維持できて、使いやすい間取りで、たくさんのものを収納できる大きなスペースがある、本当に自分たちに合った住まいを作りたいと思いました」。 Sさん夫婦はお二人とも車が好き。いつも車を眺めながら暮らせる、理想の住まいができました。 車はリビングのほぼ真下に置いてあるのに、2階からも見ることができます。これはご主人のアイディアで1階の壁面を鏡張りにし、吹き抜けにサッシを入れているため。夏涼しい白と黒のタイル張りの床や、人に見てもらいたい車関連グッズを置くスペースもご主人の希望でした。 贅沢な1階にできたことには奥様も満足しています。愛車にはニックネームをつけて呼んでいるそう。「家族というわけではありませんが、点検などでガレージに姿がないと寂しいです。ここはとてもいい空間。1階の小上がりに腰掛けて、車の“顔”を見ながら本を読むのが好きです」。

2階の居住スペースは、落ち着けて癒されるような雰囲気を。

1階は、白と黒を基調としたシンプルモダン。タイルの光沢が、ショールームさながらのクリーンな印象で愛車を引き立てます。２階に上がると、色のイメージはそのままに、木質感を活かした居心地の良い空間が現れます。ポイントに使われた赤とゴールドが印象を引き締め、個性ある部屋を演出します。 「妻が落ち着けて癒される空間を作りたかったんです。風通しも良くて明るく、とても気持ちのいい部屋になりました」。 吹き抜けの上を物干しスペースにしたり、それをそのまま片付けられるウォークインクローゼットをその先に設けたりなど、回遊性の動線も使い勝手抜群。ロフトは書斎として使っています。 「ロフトや階段の下はウォークインクローゼット、リビングとキッチンの段差部分も床下収納として活用しています。前の家のように使わない部屋も全くありません。建物もこんなに有効活用してもらって、満足してくれてるんじゃないかな」。

旅行、ボウリング、草野球。多趣味で社交的なご主人と、それを一緒に楽しむ奥様

国内旅行でも海外旅行でも、ツアーで一緒になった人とは必ず旅行中一緒にご飯を食べるというご主人。友達ができるのが楽しくて、あえて長めのツアーを選んだりもします。奥様はその社交性にとても好感を持っていると言います。 もちろん車でも出かけます。温泉に行ったり買い物に行ったり、運転は好きなので長距離でもそんなには苦にならないそう。 また、ご主人はボウリングが玄人はだしで、ベストスコアはパーフェクトゲームまであと１ストライクの279。草野球をやっていた時期もありました。 「私も一緒にボウリングをしたり野球のスコアをつけたり。いろいろなことを同時にするのは大変でしたが、楽しめました。でも、そうでない時は、私は家にいるのが大好きなんです。この家は、1階も2階もどちらも好きです」。 「この家には満足しています。でも、家を作る段階の打ち合わせや考える時間が、ご飯を食べるのも忘れるくらい楽しかった。注文住宅の醍醐味だと思いました。死ぬまでにもう一度、あの楽しさを味わってみたいです。その時はガレージスペースをもっと広くして、車を置く角度を変えたり、ガレージ内で洗車したりするのもいいですね」。 息のあったS様ご夫婦の、積極的に人生を楽しむ姿勢が印象的です。