外に閉じ、内に開く家
外からの視線を抑えた外観とは対照的に、窓際のヌックやリビングと繋がるテラスによって明るく開放的な空間を実現しました。ステンレスキッチンやひな壇階段のデザインが引き立つ、ミッドセンチュリーモダンな家具が映えるお住まいです。
Data
- 所在地
- 東京都
- 敷地面積
- 124.43m²
- 延床面積
- 98.33m²

窓を制限してプライバシーに配慮した住まい。シャープな屋根のラインが際立つシンプルな外観は、存在感がありながらも周囲の街並みに美しく調和しています。

木調の軒裏が温かみを添える玄関ポーチ

玄関ホールの正面に、造作の洗面台コーナーを配置。お出かけ前の身だしなみチェックや、帰宅時の手洗い動線がデザインの一部になっています。

土間沿いに設けた大容量の壁面収納。ライフスタイルに合わせて棚板の高さを調節でき、靴だけでなくアウトドアグッズや防災用品もたっぷり収まります。引き戸を閉めるだけで、生活感をすっきりと隠せるのが魅力です。

スタイリッシュに仕上げた造作洗面台

壁の厚みをいかしたニッチで、ペーパーをスタイリッシュに収納

高天井を採用した開放感あふれるLDK。温かみのあるシナベニヤ貼りの天井と、ハイサイドライトから注ぐ柔らかな光が空間を包み込みます。大きな窓の先にはテラスが広がり、外への視線が抜けることで面積以上の広がりを感じさせます。

階段下のデッドスペースを活かした造作ヌック。床高を上げることで、リビングのベンチとしても重宝します。外の景色を楽しめる工夫により、コンパクトながらも開放感とおこもり感を両立させました。

木の温もりに包まれたヌック

美しい輝きを放つステンレスの天板が主役のスタイリッシュなキッチン。お気に入りの雑貨やキッチン家電を並べて楽しめる、シンプルなオープン棚を造作しました。

冷蔵庫や収納はリビングから見えない奥に配置。キッチンの横にレイアウトすることで作業動線にも配慮し、換気ができる窓も設置しました。

フローリングの木目と美しく調和する、温かみのあるブラウンの引き戸を採用したリビング収納。凹凸を削ぎ落としたすっきりとしたデザインで、洗練された見た目と高い収納力を兼ね備えています。

在宅ワークや読書に最適な、リビングの一角の書斎スペース。奥行き55cmの造作カウンターはPC作業にも快適な広さで、手元のコンセントから各種充電や周辺機器の接続がスマートに行えます。

リビングから一歩で出られる、プライベート感あふれるテラス

リビングの窓を大きく開ければ、内外が一体となる開放的な空間へ。高い外壁が周囲の視線を遮るため、カーテンを閉めずに空からの光をたっぷりと愉しめます。

リビングから見える1〜9段目を片側ひな壇化粧にすることで、軽やかさと意匠性を演出。ウォールナット色で仕上げた柔らかな質感のパイン材に、スチール手すりのシャープなラインを組み合わせました。

空間に溶け込みつつ、存在感を放つリビング階段

2人並んでもゆったり身支度を整えられる、ワイドな洗面台

静かに作業に集中できる、ワークスペース付きの主寝室

寝室からつながる、収納力豊富な約4.7帖のロフト
Designer

住み手の生活シーンをイメージし、居心地良い空間をつくる。
敷地のメリットを活かし、デメリットを感じない家にする。
奇抜な家をつくるより、住みよい家づくりをする。

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