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【お客様の声】小さくまとまっているのに要望は全て入ってた

「模型を作ってきてくれたのですが、その立体的に重なる空間の説明を聞いていて、楽しくてワクワクしました。小さくまとまっているのに要望は全て入っていて、迷うことなく決めました」。

【施工事例をみる】おうちカフェを楽しむ家

カフェみたいな家で暮らす夢が実現。

S様ご夫婦はご両親の実家を譲り受け、ご家族5人で住んでいました。その場所での建て替えを考えて、注文住宅の会社を比較検討したそうです。 「私は住みたい家の希望があって、資料をいろいろ集めていたんです」と奥様。 「屋上が欲しい、スキップフロアがいい、カフェ風なキッチンで料理教室をしたいなどの大きなことから、カーテンはつけたくない、お風呂はガラス張りにしたいなどの細かなことまで、たくさんの要望を伝えてプランを描いてもらいました」。 最初にプランを出してくれた2社は、要望を全部詰め込むためにボリュームが出て、繋ぎ合わせ方に少し無理があったそう。 でも、3社目にポウハウスが提案した家は、他の2件とは全く違っていました。 「模型を作ってきてくれたのですが、その立体的に重なる空間の説明を聞いていて、楽しくてワクワクしました。小さくまとまっているのに要望は全て入っていて、迷うことなく決めました」。

家族の気配を感じ、個人のこだわりも生かした住まい。

奥様は、建築の勉強をしていた頃から、家族の気配を感じられる家を意識していたと話してくれました。 キッチンにいても、子どもたちが何をしているかわかる家。思春期になっても自分の部屋にこもらない、お互いの顔の見える住まい。 「このキッチンからは、子どもの声や動きがなんとなくわかります。何やってるの、と聞くと、こんなことしてるよ、と声が届きます。もしこの空間が壁で閉ざされていたり、階段が孤立していたりするとそれはできませんでした」。 まず家族のあり方を考えて、気配を感じる設計を第一に、それから夫婦それぞれの希望を出していきました。 「僕は外からの見た目を重要視しました。閉鎖的に見えるスタイリッシュな角ばった外観、年数を経ても汚れが目立たない色や素材などです」とご主人。奥様は、主に室内についての希望を出されたそうです。 「お料理教室をしたり、みんなでご飯を食べたり、人を呼びたくなる家にしたいと思っていました。他にもお風呂にタイルを貼りたい、迷路みたいな家にしたい、キッチンをカフェ風に、など本当にたくさん希望を出しましたね」。

夫婦ふたりのお気に入りの場所。

実際に完成した住まいで、どんなところが気に入っているかを尋ねると、たくさんの答えが。その中でも一番のポイントを教えてもらいました。 「僕の一番は、バルコニーです。ここは外からは見えないんです。バーベキューをしたり、座ってお酒を飲んだり、夏は子どもたちと一緒にプールに入ったり、家の中のような屋外として使っています」。 「私はキッチンです。カウンターが広く、料理も夫婦2人でできるし、使い勝手が良くて片付けやすい。それに、ここからは部屋の中が見渡せて子どもの様子もわかります。一番いい景色をいつも自分は見てるんです。本当に満足しています」。

これから起こる出来事は、家族みんなで共有しながら。

今、この家だから子どもたちともうまく付き合えている、とS様ご夫婦。 「何も聞こえないと、何やってるの?って声をかけたくなります。きっと子どもたちも、こちらの気配を感じながら過ごしているはず。成長に合わせていろんなことがあっても、いざこざは起きない気がします。この先子どもたちが大きくなって、関わりが少なくなっても、この動線があると必ずお互いの顔を見ることができる。そんな安心感があります」。 奥様は、この家にいることを軸に活動していきたいと考えています。 「自分が楽しむために、みんなと一緒に楽しいことをしたいです。講座の先生に来てもらって教室を開いたり、自分が得意な料理でみんなをもてなしたり、ここを活動の拠点にできたらいいですね」。 2階はオープンな雰囲気ですが、1人になりたいときは1階で切り離された空間を楽しむこともできます。和風な玄関から見える坪庭はまだ進化中。ここに植えるものをこれから考えていく予定です。 「今の関係のまま、家族がいい距離を保って、なんでも話せる仲のいい家族でいたいと思います。これから起こることを家族で共有していけたらいいな。こんな素敵な空間にいるんだから、笑っていたいですね」。

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