WORKS
Saku-Life
建築地は緑の残る住宅街の角地で、樹齢70年の桜が存在します。その桜は地域の人に季節を感じさせたり、道しるべでもあり、シンボル的な地域の共有財産となっています。
桜を残すことで建物が制限をうけるのではなく互いにとって価値を共有し、美しい古い町並みと新しい建物の共存をデザインしました。
- 物件名
- Saku-Life
- 建設地
- 埼玉県上尾市
- 敷地面積
- 121.50m²
- 延床面積
- 112.65m²
ライトアップされた桜が見えるリビング
桜の木に向かって大きく開放するリビング
外部の桜と内部を調和がはかれるように、リビング天井に構造梁(ハリ)をあらわにしました。
リビングと斜めに配するOPENキッチン
キッチンは平面ではリビングに斜めにすることで全体が見渡せるようにしてあります。
そして床の高さを一段低くし設備の存在感を少なくすることで、桜・無垢床・塗り壁を強調することを意図しました。
土間
ガレージ脇に併設されている土間。「通常は靴を脱ぐ場所」であるが、
今回は「ご主人がガレージを見る居室」に用途を兼ねてある。
ガレージとつながる土間
土間は日本建築では古くから外部と内部のどちらでも受け取れるような中間領域として利用されてきました。
今はその用途を変え、ご主人様のこだわりのガレージとなりました。
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