
和美の別邸
海外の知人をおもてなしする為の伝統的な日本家屋の技と美を生かした別邸。玄関からキッチンにつながる通り土間、存在感のある柱や梁。一枚板のカウンターで、古き良き日本を継承します。
※『Muse Design Awards』の建築カテゴリーで「Silver Prize(シルバー プライズ)」、『DNA Paris Design Awards 2021』の建築部門の住宅カテゴリーにて「Honorable Mention(佳作)」という、海外の2つのデザインアワードで受賞している。
Data
- 所在地
- 千葉県香取郡
- 敷地面積
- 1114.48m²
- 延床面積
- 129.17m²

自然の中に伝統のある形で存在感のある外観

格子を使い、和のテイストを強めている。

玄関からキッチンまで、一つながりの通り土間。
リビングにもひらけた明るい空間でお客様をおもてなし。
洗い出し土間に梁表し天井が、日本伝統の伝統を感じさせます。

ブラックウォルナットの無垢フロアで上質なリビングに。
日本古来の「竿縁天井」は美しく、通気性の良さも魅力。

広々としたリビングは客人との繋がりを強める。

客人をもてなすキッチンカウンター。
キッチンとリビングの床の高低差により、
客人と料理人の目線は同じ高さになり、会話が弾む。

お店を思わせる雰囲気が漂う。
日本酒や小鉢でのお料理を楽しみたくな造作テーブル。

料亭のような雰囲気のキッチンカウンター。

大勢の客人もリラックスできる、
日本旅館を思わせる大広間。

複数名で楽しめる造作風呂。
日本の生活スタイルを、美しいお風呂で。

タイルの色を落とし、統一感がありながら個性が際立つ洗面台

Designer

アメリカで培ったものは、文化の狭間から見えた家に対する価値観。
家という一番身近な環境が、どれほど人に影響を及ぼすかを考える。
「家は人を育てる器」だということ。
