![ホワイトナチュラルな旗竿地の家の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_058-2.jpg)
ホワイトナチュラルな旗竿地の家
日々の生活動線や使い勝手にこだわった、快適な暮しをデザインするお住まい。家族が過ごすリビングは、素材感や色彩などインテリアの調和を大切にコーディネート。造作の庇や白の鉄骨階段など、各所に設えたこだわりのアイテムが、住まいを魅力的に彩っています。
Data
- 所在地
- 敷地面積
- 140.35m²
- 延床面積
- 110.91m²
![スタイリッシュで柔らかなグレーの外観の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_003-1.jpg)
周囲を隣地に囲まれた旗竿敷地に建つお住まい。柔らかな外観のアプローチには、雨に濡れないよう造作の庇を設え、軒裏を木目とすることで外観にアクセントを加えました。立体感がありながらも、上品な印象を描いています。
![造作の庇をデザインした統一感のあるアプローチの画像](/wp/wp-content/uploads/220815_015.jpg)
オリジナルで設えた造作の庇は、薄く仕上げるために鉄骨を組み合わせ、華奢に見えるようデザイン。軒裏にはリアルな木目調のデザインを採用し、玄関ドアと色彩を合わせて統一感を演出しています。玄関アプローチの快適性に加え、意匠性にもこだわった造りとしました。
![軒裏を柔らかく照らした夕景の外観の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_116.jpg)
軒裏を柔らかく照らした夕景の外観
![居住空間をきれいに保つ2way動線の玄関の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_031-2.jpg)
玄関から直通で収納、水まわりへと繋がる裏動線を確保。帰宅後に玄関から直接洗面所に行けるだけでなく、動線の間に収納を挟むことで、仕舞う場所、上着を置く場所など、生活感が出やすいものをまとめています。日常の使い勝手だけでなく、LDKをいつもきれいに保てる工夫がされています。
![柔らかなコーディネートの明るいLDKの画像](/wp/wp-content/uploads/220815_048.jpg)
リビングは、ナチュラルな木素材とグレーのファブリックでコーディネート。床材には木目が柔らかく上品さを演出するサクラを使用し、化粧梁には温もりのあるレッドパインを施しました。他の素材が主張しすぎないよう、畳や壁、階段の色彩にまで配慮して配色しています。
![使い勝手と美しさにこだわった快適空間の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_050-2.jpg)
キッチンは腰壁を高くして手元を隠し、カウンター下に収納を設置することで、使い勝手と見た目の美しさを両立しています。またリビングの建具には、特注のハイドア引き戸を設えました。建具の枠材が目立たないデザインとし、空間をすっきりと魅せています。
![リビングに調和するオシャレな白の鉄骨階段の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_053.jpg)
白の鉄骨階段は、リビングをさりげなく彩るアクセント。鉄骨部分を壁と同色の白色で仕上げ、空間と調和するように仕上げました。手摺のデザインも安全性に配慮しつつ、上部と下部の斜めのあき幅を工夫し、見え掛り部分が揃うようなデザインにしています。
![使い勝手と美しさにこだわった快適空間の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_061.jpg)
使い勝手と美しさにこだわった快適空間
![同系色でまとめたくつろぎの畳コーナーの画像](/wp/wp-content/uploads/220815_067-2.jpg)
畳コーナーは、お子様の遊び場や家族で寝転んでくつろげる憩いの場。ロールスクリーンを2カ所に設置しているので、個室のように間仕切りすることも可能です。普段ロールスクリーンを開けっ放しにしている時に存在感が出ないよう、天井を掘り込んで取り付けています。
![視線に配慮したくつろぎのウッドデッキの画像](/wp/wp-content/uploads/220815_019-1.jpg)
リビングと繋がるウッドデッキは、建物を少し出っ張らせることで、隣家からの視線を気にせずにくつろげる空間としました。また洗濯物が見えないように、バルコニーの壁を少し高めに立ち上げています。
![主寝室と繋がる遊び心のある書斎の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_095-1.jpg)
書斎は主寝室と繋がる一体の空間。壁紙で変化をつけ、気持ちの切り替えがしやすい環境を整えました。書斎を使用している時でも家族がリラックスして就寝できるよう、主寝室との間にWICを挟み、音や光の漏れに配慮したレイアウトになっています。
![将来間仕切り可能な子ども部屋の画像](/wp/wp-content/uploads/220815_104-1.jpg)
将来間仕切り可能な子ども部屋
![](/wp/wp-content/uploads/220815_058-2.jpg)
![](/wp/wp-content/uploads/img_01.jpg)