国際的デザインアワード「MUSE Design Awards 2023」複数部門で《金賞》及び《銀賞》を受賞しました!
この度、ポウハウスが設計した3作品が、国際的なデザインアワード「MUSE Design Awards 2023」の各部門においてにそれぞれ《Gold(金賞)》及び《Silver(銀賞)》を受賞しました。
※『西船の家』、『ウチノニワ』はそれぞれ「体感すまいパーク船橋」、「体感すまいパーク越谷」のモデルハウスとなります。
■受賞作品
R House(埼玉県)
■受賞
建築デザイン分野アーバンデザイン部門
∟Goldr(金賞)
建築デザイン分野レジデンシャル部門
∟Silver(銀賞)
建築デザイン分野ローコストハウジング部門
∟Silver(銀賞)
■リードデザイナー
山田 英彰
■作品概要
住宅密集地にある 2 階建住宅です。建築地は交通量の多い 2 つの道路に接し、昼間は常に車や歩行者が多いため、都市型の問題・プライバシー・騒音対策が必要でした。
そこで、室内を普遍的に豊かな内部空間するためにライトコートを設けました。
それは騒音の問題を解決し、かつプライバシーが露出しないための役割を果たします。
人の少ない夜間にはライトコートの植栽の豊かな景色を街並みへ寄与します。
■過去の受賞歴
「International Design Awards(IDA)2022」銅賞
「London International Creative Competition(LICC)2022」佳作
「Architecture MasterPrize(AMP)2022」佳作
「APDC Asia Pacific Design Awards for Elite 2022」佳作
■受賞作品
House in Nishifuna(千葉県船橋市)
■受賞
建築デザイン分野ローコストハウジング部門
∟Goldr(金賞)
建築デザイン分野レジデンシャル部門
∟Silver(銀賞)
建築デザイン分野サスティナブルリビング/グリーン部門
∟Silver(銀賞)
■リードデザイナー
舘林 寛佳
■作品概要
日本の文化である「和の心」を継承しながら、現代の生活スタイルにあわせた暮らし方ができる住まい。
格子や障子、土間等、日本古来の建築技術は空間をあいまいに切り結び、独特の中間領域を創り出します。外部空間と内部空間を緩やかに繋ぐだけでなく、縦の「間」、横の「間」を重ねることで間仕切りを無くし、そこに住まう人々が「空間」や「人」の繋がりを感じられるよう設計をしました。「西船の家」は、高さの異なる連続した空間で構成され、場を視覚的に繋ぐ中間領域は、家族の生活シーンそのものを紡ぐように、多彩な日々の体験を結び付けます。家族の存在を感じられる居心地の良い住まいを目指しました。
■過去の受賞歴
「International Design Awards(IDA)2022」銀賞
「2020 年度グッドデザイン賞」受賞
■受賞作品
Uchinoniwa(埼玉県越谷市)
■受賞
建築デザイン分野サスティナブルリビング/グリーン部門
∟Goldr(金賞)
建築デザイン分野レジデンシャル部門
∟Silver(銀賞)
■リードデザイナー
川根 直
■作品概要
「ウチノニワ」は、住まい手同士、及び社会との距離感を再定義した住宅です。社会の変化、ライフスタイル、価値観の変化に対応する住宅を目指し、庭を中心として住宅に取り込むことで出来た領域は「内へのアプローチ」、「内の延長」、「内の分離」、「内をつなぐ」という4 つの要素を持ち、人と人、人と社会に最適な距離感を一つの住宅の中に創り出します。
■過去の受賞歴
「Architecture MasterPrize(AMP)2022」受賞
「International Design Awards(IDA)2022」佳作
「2022 年度グッドデザイン賞」受賞
■「MUSE Design Awards」とは
デザインの進化を次のレベルに押し上げる「ミューズ(智の女神)」のような人材を育て促進する必要性に応えるため、2015 年に作られた国際的なデザインアワード。
優れた賞の新しい国際的な業界基準を設定すべく米国、ニューヨークを拠点に活動するInternational Award Associate(IAA)が主催するアワードプログラムです。
■MUSE Design Awardsホームページ
∟https://design.museaward.com