トップ受賞受賞一覧2022年度 R House
Awarded Works
受賞物件詳細

        R House

デザイナー 山田 英彰
交通量の多い住宅密集地での3人家族住宅。緑を翻案したライトコートは内と外の中間領域とし、外部と共生する住空間を増幅する。
騒音や防犯性等の問題を解決するために、日中はプライバシーを考慮する為に閉じた構えとし、夜間時は綺麗な植栽が地域の景観に寄与する。
住まう人が自然、地域住人とストレスフリーで繋がるデザインを構築した。

Award
受賞タイトル

MUSE Design Awards(建築デザイン分野 – アーバンデザイン部門)
MUSE Design Awards(建築デザイン分野 – レジデンシャル部門)
MUSE Design Awards(建築デザイン分野 – ローコストハウジング部門)
London International Creative Competition(BUILD(Architecture)部門 )
London International Creative Competition(DECORATE(Interior)部門)
International Design Awards2022(アーキテクチュア分野 - ローコストハウジング部門)
Asia Pacific Design Awards for Elite
The Architecture MasterPrize(インテリアデザイン/レジデンシャルインテリア)

Concept

自然、地域住人とストレスフリーで繋がるデザイン

全体主義であった日本の住文化の中で、人と人、人と自然が触れ合う場として、「縁」が内と外の中間領域として存在する。その文化を現代的に翻案し、ストレス社会においての物理的ストレッサ―と心理・社会的ストレッサ―を軽減させながらも、地域との新しい対話方法を促進する住環境が必要となった。そのライトコートでは、住人は自然豊かな緑の色彩、香りを生活の中で常に体感する事ができる。また外壁に特殊なガラスのスキンを設ける事により、通学路でもある2 方向道路から日中の歩行者の視線を遮り、プライバシーを確保した自然光、自然風で住空間に誘う事ができた。また住宅密集地ならではの騒音・防犯性の問題を解決した。さらに夜間時はこの美しい緑化したライトコートの照明の照度調整を行い、周囲の安全性と景観に寄与した。

デザイナー 山田 英彰

Floor plan

Designer

山田 英彰

アメリカで培ったものは、文化の狭間から見えた家に対する価値観。
家という一番身近な環境が、どれほど人に影響を及ぼすかを考える。
「家は人を育てる器」だということ。

デザイナーPROFILE

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