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住環境
自然の力を活かしたZEHの住まい
ポウハウスのパッシブエコシステムは、関東内陸地域の立地や地形、通風を考えながら住まいをデザインします。地域の環境と調和したエコな「ZEH」の住まいが実現されます。心地よく、地域の環境と調和する家づくり、それがパッシブエコという考え方です。
自然の力を活かしたZEHの住まい
ポウハウスのパッシブエコシステムは、関東内陸地域の立地や地形、通風を考えながら住まいをデザインします。地域の環境と調和したエコな「ZEH」の住まいが実現されます。心地よく、地域の環境と調和する家づくり、それがパッシブエコという考え方です。
家の断熱性や設備の効率性などを高め、家で消費されるエネルギーを減らす省エネ。
太陽光発電システムなどで、エネルギーを生み出す創エネ。
これらを組み合わせ、年間の一次エネルギー(※1)消費量を正味ゼロ(※2)にする住宅、
それが環境にやさしいエコな家「ZEH」です。
※1 一次エネルギーとは石油・石炭・天然ガス・水力・風力・太陽熱など、自然から直接採取されるエネルギー。
※2 正味ゼロの対象は空調(暖房・冷房)・給湯・換気・照明設備に係る一次エネルギー消費量。
生活するうえで欠かせない光熱費を大幅に削減し、生活に欠かせない電気代の上昇にも安心して対応できます。
さらに、厳しいZEH基準をクリアした住宅は、住宅ローン減税や補助金の優遇を受けることができます。
また、将来的な売却時にも高い評価を得ることがあります。
地域に根差すポウハウスだからこそ、立地や地形、通風を考慮した設計で心地よい住環境を実現します。南向きの大きな窓だけが、快適な住まいをつくる方法ではありません。風や光とうまく付き合うことで、断熱性や換気などのハード面も生かされる。それがポウハウスのパッシブエコシステムです。
ポウハウスの建物は、高性能な断熱材で家全体を包みます。建物全体の隙間を限りなく少なくする事で、家全体の室内温度を保つことができます。
また、特に影響の大きい屋根面には、遮熱屋根材を合わせることで、地域環境に最も適した断熱性能を実現します。
図のとおり、断熱性能を高めれば高めるほど、年間暖冷房負荷が低くなるわけではありません。地域気候に適した、理想とする断熱性能範囲を見いだす事で、過剰な断熱は不要となります。ポウハウスでは、ZEH断熱基準を上回る地域最適な断熱性能を実現しています。
一般的に使用されるアメダスに加え、南関100地点以上の区市町で計測している気象データから気象特性や風向きを分析し、風が通り抜けるように窓や植栽の位置を検討します。
オリジナル通風設計により、通風による換気回数を確認。最適な換気量になる風の設計を行うことで、窓を開ければ心地よい自然の風が入り、快適に過ごす住まいを実現します。
光や熱を選択透過・反射する特殊金属膜をコーティングした、断熱性の高いLow-Eガラス。有害な紫外線をしっかりカットします。また、嫌な結露やカビ・ダニの発生も抑制。樹脂サッシと併せて用いることで、省エネ効果も高まります。
冬の昼間は太陽高度が低いため、窓面から多くの日射を受けます。南側に断熱Low-Eガラスを設置し、室内に太陽の熱を取り込むことで暖房に頼らないあたたかい部屋をつくり出します。夏は、昼間の高い太陽高度を、南側の庇や軒の出の工夫によって、朝夕の低い太陽高度を、東西側の遮熱Low-Eガラスの設置によって、室内に伝わる日射熱を時間帯に合わせて遮断します。方位によって窓ガラスを使い分けることで夏の日射を遮りつつ、冬のあたたかな日差しを取り入れられる快適な住まいが実現します。
「床下空間」と「快床空間」に外気を流し込み、室内温度に近づけてから、室内に新鮮な空気を取り込むシステム。外気を直接室内に取り込まず、花粉やホコリを除去するダブル高性能外気清浄フィルターは、住まいの快適性を更に高めます。
快床は、2層構造の床で空気層を設け、遮音性能を高めた高遮音床工法。マイルドエアフローの温度緩和空間との相性は抜群です。また、バルコニーの「またぎ」の無い出入りにすることもできます。
※快床設置個所は、計画により異なります。
住まいの光熱費や断熱性能値を全て計算し、建物完成後のランニングコストをシミュレーションしています。これにより、光熱費を抑えた住まいをご提案することが可能です。さらに、建築後に実際にかかった光熱費と建築前のシミュレーション結果を比較・共有し、光熱費を抑えるためのトータルサポートを行っています。