埼玉県、千葉県、東京都のデザイナーズハウス

橘淳男
2,000m級の山の森林限界が、気持ちをフラットにしてくれる。

012,000m級の山の森林限界が、気持ちをフラットにしてくれる。

私は、インテリア科で室内装飾や色が与える心理状態、室内パースの勉強をした後、ポラスの建築技術訓練校に入りました。物を造る仕事をしたかったので、勉強をしながら高度な技術も学べることが魅力でした。
卒業後は契約後の詳細を決める実施設計、現場監督、営業などを経てデザイナーになりました。ものを作ることも、絵を書くことも好きなんです。最近はデジタル化の進化で手書きパースは少なくなりましたが打合せの時にちょっとしたパースを書くと大変喜んでいただけます。

私たちが暮らしている日常では、工業製品の直線の組み合わせで構成されていますが、自然界には直線はありません。住宅街で電柱が少し斜めになっていたりすると気持ちが悪いのですが、自然界の不規則な縦横無尽のラインは力強くきれいです。かといって曲面の家が好きかといえばそうではありません。家には人を守る器としての安定感が必要で、曲線はその安定感を表現するのは難しいのです。曲線は眺めるものと思っています。5年前に富士山に登って、改めて自然界の奥深さを感じました。いつもいる所と全く違う場所なので、新鮮さとフラット感があったんです。それを期に日帰りできる2000m級の山に時々登っています。頂上からの見晴らしもいいですが、森林限界という境から先は、もう木が生えない高山植物が生息する高さで、空気感が変わります。そこを越えるとひんやりしたり、風が強くなったりして、いつもいる世界と違う異空間を感じます。

私は常に頭を白くしておきたいと思っています。誰かと登ると日常的な会話になりがちでフラット感が得にくいのでなるべく一人で行くようにしています。捨てるものを捨てておかないと、次の新しいものが入ってこない。固定概念もなるべく捨てるようにして、次に備えています。仕事のためには気力が必要で、その源の体力も必要です。山に登ると、頭を白くできると同時に達成感があり、気力、体力も充実するのがいいですね。

ヒアリングから、家の形が思い浮かぶ瞬間。

02ヒアリングから、
家の形が思い浮かぶ瞬間。

お客様にヒアリングする時、潜在的に求めている暮らしが思い浮かぶことがよくあるんです。このお客様は、きっとこういう住まい方がしたいんだろうなという時は、最初の提案でたいてい喜んでいただけて、まとまることが多いですね。
心地よい暮らしのイメージが感じられないお客様が一番悩みます。家は、自然環境から人を守る安定感がある器としての用途と、体だけでなく心も癒されるものでなくてはいけません。その為に心地良いと感じる空間を提供することが必要になります。

最近よく感じる心地良い空間とは、住む人と、自然界や外部空間との調和が重要だと思います。例えば、リビングの配置も、午前中家にいることが多いなら、その時間に日が射す場所に、見晴らしのいい敷地なら一番眺めのいい場所に、と変わってきます。共働きでお子さんもいない場合は、家での生活は夜が中心になります。そんな時はまた違った動線を考えたりしますね。それなので住む人のスタイルや敷地の条件にあわせて提案できる領域の広さと、心地よいと感じる心(感性)を常に養っていかないといけない。

やはり、最初のプランを造るのが一番楽しいです。要望をいろいろ聞いて、何もない所から様々な計画をおりまぜ二次元の平面から三次元の空間に起こす作業は、大事な部分です。しかしお客様からは、目に見えなく想像しにくい部であるがゆえにプロとしての提案が必要となる為、とてもやりがいのある仕事です。

トータルで提案して、本当にやりたいことを実現してもらう。
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