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住み心地の良い二世帯住宅を注文住宅で作る

住み心地の良い二世帯住宅を注文住宅で作る

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 注文住宅は、家を建てる際に希望を活かして一からプランニングし新築住宅を建てることを言います。外観や部屋の間取りはもちろん、建築に利用する材料や利用する設備なども自分の好みにより細かくオーダーすることが多いです。

 仕様や間取りが決まっており建てられたものを購入する分譲住宅に比べて、注文住宅の場合はそれぞれのライフスタイルに合わせた過ごしやすい住宅を建てることができます。家を建てる方の希望を聞いてデザイナーやプランナーが細かく提案してくれることが多いです。

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 土地を探すことも必要となり構想や図面の作成など建築前に時間も長くかかる可能性が高いですが満足のいく住宅を建てることができます。さまざまな面で企業がサポートしてくれる場合も多いので相談することも大切です。分譲住宅の場合、安く売られている場合もあります。注文住宅は、費用も分譲住宅に比べて高い場合が多いですが、希望に沿った住宅ができあがるので高くても注文住宅を求める方が多いのです。家族それぞれで悩みや希望も違います。

 二世帯住宅の場合も、注文住宅であれば二世帯の希望をそれぞれ盛り込むことができます。また、二世帯住宅の場合は特に親世帯が年老いた時のことを考え建てることがおすすめです。玄関やお風呂、階段なども年を重ねた両親が利用しやすいようバリアフリーなどを考え建てておくと後々のリフォームにも費用がかからなくて済みます。
<span id=''point2''>二世帯住宅のメリット</span>

二世帯住宅のメリット

 二世帯住宅とは、一つの住宅に親世帯と子世帯の二つの世帯が一緒に住む住宅のことです。親子孫の三世代の家族が一緒に住むことになるので三世代住宅とも呼ばれることがあります。それぞれの寝室など以外を共用するものや、台所や浴室・玄関などを別にするものなどさまざまです。

 二世帯住宅を建てることでたくさんのメリットがあります。住宅を建てる際の費用負担が両世帯とも少なくて済みます。土地や建物自体の費用なども分けることができる場合もありますし、親が持っている土地に二世帯住宅を建てるという場合も多く、大幅に費用の削減ができるのです。老後の面倒を見てもらうために建て、親世帯が費用を大幅に負担してくれる場合もあります。建物の建設状況や使用頻度にもよりますが、生活費や光熱費に関しても負担を減らすことができる場合も多いです。

 二世帯住宅として一緒に住むことによりエネルギー消費量が少なくなるという調査結果もあります。

 日常生活の面でも忙しいときや病気のときに家事や育児を頼むことができることや、年齢を重ねてからの生活をサポートすることも行いやすくなります。近年、子供が生まれても共働きを続ける夫婦が多いですがそのような場合も親世帯に助けてもらうことができます。パソコン操作・電気機器の操作など年配の方には難しい作業なども子世代がカバーすることができます。

 祖父母と一緒に暮らすことにより伝統的な文化なども継承することができ、孫の成長にとってもプラスになることも多いです。安心感もあり、出張や旅行などで家を留守にする際も安心でき防犯面でも心配ありません。
<span id=''point3''>二世帯住宅の注意点</span>

二世帯住宅の注意点

 二世帯住宅では親世帯と子世帯が一緒に暮らすことになりますが、一緒に暮らす中で良い面もありますがたくさんの問題が出てくる場合があります。

 それぞれが成長してきた場所が違い感覚や価値観・ライフスタイルなどが異なり文化の違いがあります。掃除や洗濯など家事の方法や、料理の味付け・作り方などの違いから、生活面や何かを購入する際などの優先する順位や大切さの度合いの違いなどさまざまです。夫婦も元は他人です。夫婦でも問題となる場合があるのですが、嫁姑となれば尚更です。また、二世帯住宅は夫側の両親と一緒に住むことが多いですが親世帯が子世帯についつい干渉してしまいがちです。キッチンやお風呂、洗濯スペースなどの作り方が重要なポイントとなります。

 この他、若い夫婦や子育てを行っている子世帯と親世帯では、朝起きる時間や夜寝る時間・ごはんを食べる時間など生活リズムに大きな違いがある場合が多いです。両方の世帯が利用する共有のスペースが多い場合は、プライベートな時間や場所を作ることが難しくなり問題へと発生する場合もあります。階によって世帯を分け生活する場合が多いですが、防音などの設備や、共用スペースの有無や場所なども重要となります。

 このような問題となるような原因を踏まえたうえで二世帯住宅の作り方を考えるとより良い関係を保ちつつ一緒に暮らすことができます。

 共用スペースは作らず一つの建物ですが1階と2階などで完全に独立した二世帯住宅も人気で、さまざまな問題を踏まえたうえで選ぶ方も増えています。普段は仲が良い場合も一緒に暮らすとなると大きく違ってきます。親世帯・子世帯の両方がお互いのことを考えて、注文住宅などを利用すると住み心地の良い家を実現することができます。>>>あなたの夢や希望をデザイナーに話しませんか?

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