埼玉県、千葉県、東京都のデザイナーズハウス

北伸介
きれいなものが好きで、話すことが苦手だった。

01きれいなものが好きで、話すことが苦手だった。

もともと私はしゃべるのが好きではありませんでした。理系で、きれいなものが好きで、絵を描くのもプラモデルを作るのも好き。工学部の建築学科に行ったのは必然だったのかもしれません。建築が好きでたまらないというタイプではなかったのですが、設計の仕事をするうちに、自分で書いたものが形になるのを見てみたいという気持ちが大きくなりました。
人と話すことやコミュニケーションが苦手だった私にとって、入社後の営業の経験は今に生きていると思います。2年半ほどの間に、人と話すことが苦にならなくなりました。設計のできる営業として仕事を取れるようになり、住宅設計の仕事に戻ってから、設計のためのヒアリングの大切さに改めて気付きました。

私は先入観を持たないでお客様と接することを心がけています。家は、自分が設計しても自分のものではありません。芸術家が「これが私の作品です」と言って渡すのとは違い、デザインの押し付けになってはいけない。お客様と話をして、いろいろな条件や要望を聞いて求められるものを作っていくことが大切です。
休日は読書をしたり都内をぶらぶらしたりします。美術館やカフェ、居心地のいい店のインテリアなどは人を惹き付ける要素がありますよね。そういう場所の要素を住宅にも取り入れたいと思うんです。住宅は基本的に、人が長く気持ち良くいられる場所なんですが、そこに美術館のような、人を惹き付ける要素があると素敵だと思います。いろんな店や場所を見ると、参考になりますね。次の設計に生かせることを思い付いたりもします。

シンプルイズベスト。でも常に進化していきたい。

02シンプルイズベスト。
でも常に進化していきたい。

ごてごてのものは好きじゃありません。余計なものがない、シンプルなものが好きなんです。難しく考えず、普通に作っていけたらと思っています。うんちくもないので、ぱっと見て訳が分からないものも作りません。
ただ、自分の中にこういうのをやってみたいというのはいくつか持っています。お客さんが楽しんでくれるような意匠を盛り込めるといいですよね。設計をする時には、「頂いた要望をそのままではなくて、こちらの提案も盛り込んでいきますよ」と常に伝えるようにしています。条件が少ないと設計の自由度は上がるのですが、注意深く打ち合わせをして、お客様の希望や任せてくれる範囲などをしっかりつかむようにしています。

打ち合わせをしていたお客様が、建設地を変更されたことがありました。最初のプランとは全く違う、新たな図面を持って行ったにもかかわらず、そのままOKを下さったんです。こちらの提案を全て受け入れて建てて頂き、グッドデザイン賞も受賞した思い入れのある家です。
ポウハウスで仕事をすることは、とても刺激になります。近くで他のデザイナーの作品をたくさん見ることができ、自分も頑張ろうと思えるからです。会社で実績を積んで経験値も上がり、知識も増えると任される部分もそれに比例して多くなりますが、だからといって自分の得意分野は決めたくありません。同じようなものを作り続けていくのではなくて、過去に作ったものにとらわれず、常に進化していきたいと思っています。

トータルで提案して、本当にやりたいことを実現してもらう。
トータルで提案して、本当にやりたいことを実現してもらう。
トータルで提案して、本当にやりたいことを実現してもらう。
SLIT HOUSE

NEWSLIT HOUSE

愛車と暮らす市川の家

愛車と暮らす市川の家

O-house

O-house

ガレージのある市川の家

ガレージのある市川の家

Natural Life

Natural Life

動きの見える家

動きの見える家

鎌ヶ谷の家

鎌ヶ谷の家

POHAUS