HOUSING FOR
TWO GENELATIOS
CASE.01 分離型
「世帯ごとに分けて建てる」パターン。
基本的な住設備を各世帯が持ちつつ、共有する空間を設けて二世帯がつながります。
各世帯が独立しているため、互いに気兼ねなく暮らしつつ、同居の安心を得ることもできる、まさにいいとこどりの二世帯住宅です。
異なるふたつのスタイルがウッドデッキでゆるく繋がり、一邸に。
O様邸
白と黒の概観が特徴的なO様邸は、初めて見る人には別々の家が隣り合っているように見えるでしょう。
手前の白い家が親世帯、奥の黒い家が幼いふたりのお子様がいる子世帯。ふたつの家が真ん中に設けた和室とウッドデッキでゆるやかに繋がり、ご家族みんなで子育てをしている二世帯住宅です。
Point
古くからの街道沿いに面しているO様邸。親世帯は街並みに調和する和モダンの「和美庵※」、子世帯はシックで現代的なシンプルモダン「ARZILL(アルジール)※」。ふたつのライフスタイルをウッドデッキで結んだ二世帯住宅です。両家をつなぐ共有スペースである、開放的なウッドデッキはお子様の遊び場兼通路。室内は和室を通じて行き来することもできます。
※「和美庵」「ARZILL」はPOHAUSの商品名です。
お子様の遊び場に、両家を結ぶウッドデッキ。
Point
O様が二世帯住宅を選んだ第一の理由は、子育てのサポート。二世帯をつなぐウッドデッキは、敷地内でお子様たちを安全に遊ばせられる場としても大活躍しています。いつもお子様たちの元気な声が響くデッキは、住空間をつなぐだけでなく、両家に活気とコミュニケーションのかけはしでもあるのです。
世帯によって異なるニーズと好みを反映した、リビングのしつらえ
Point
白と明るい木目を基調にした親世帯のリビング。立ち座りがラクな椅子の暮らしで、床はフラット。建具のないオープンキッチン、階段の手すりなど、バリアフリーへの配慮が施されています。
一方、子世帯のリビングは、シックなダークウッドで、自由に寛げる座の暮らし。お子様が幼いうちはなにかと汚しがちなこと、遊ぶときには家具を動かして広々と使えることなど、子育てに配慮したしつらえとなっています。
多忙な育児中にも「ほっと一息つける場所」をキッチン奥に
Point
4人家族の子世帯のキッチンには、収納力ばつぐんの壁面収納が。家電や食器などにお子様の手が届かないよう、また来客の目に触れないよう、しっかりと目隠しできる引き戸を設けています。
また、キッチンの奥には豊富な収納とデスクを備えた書斎スペースが。
ちょっとした時間に静かに過ごせる場がほしい、というオーダーにお応えしました。
明るさと開放感を重視した親世帯
Point
ライフスタイルが定まった親世帯のプランで重視したのは、通りからのプライバシーの確保と開放感。2階で居室や趣味のスペースをそれぞれに確保した上で、1階はアイランドキッチンを中心とした回遊型の動線を採用しました。お孫さんの来訪がすぐわかるデッキに面したサッシと、ダイニング上の吹き抜けで、明るさと開放感いっぱいの空間です。
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HOUSING FOR
TWO GENELATIOS
POHAUS ISM vol.3 二世帯住宅編
DESIGNER/
K.HIROSE
お客様が家に求める思いは叶えてあげたい。でも、住みにくくなることは避けたい。建てた後から始まる日常を、心地よく過ごしていけるのかを考えるのがデザイナーの仕事です。
二世帯住宅をご体感ください
二世帯住宅を建てる際に展示場を訪問する魅力は、素材の質感や居心地を肌で体感できることです。
実際に家にある家具などをどこに配置し、間取りをどのくらいの大きさにすればゆとりがあるかなど、家族で訪れることで臨場感ある雰囲気を感じとることができます。
ポウハウスのデザイン性・機能性の両方を兼ね備えた二世帯住宅を展示場でぜひご体感ください。
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二世帯住宅事例
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