HOUSING FOR
TWO GENELATIOS
CASE.02 部分共有型
「住宅設備の一部を一緒に使う」パターン。
玄関がひとつ、水周りのみ共有、リビングが一緒など、共有する設備はさまざま。
1階は親世帯、2・3階は子世帯周囲の自然をいかした採光・通風を実現
Ａ様邸
白とグレーのスクエアな外観が印象的なＡ様邸。玄関は共通で1階は親世帯。2・3階で子世帯が暮らす、部分共有型の二世帯住宅です。
都心の住宅地ですが、公道をはさんだ先には緑豊かな小川が流れており、自然と風情を味わえる立地です。このロケーションをいかして、室内に光と開放感を……というのが、ご家族のリクエストでした。
Point
外から見ると開口が小さく見える1階ですが、室内に入れば驚くほど明るい空間が広がっています。日照角度を計算し、基礎を上げることで効率よく光を取り入れているほか、玄関正面に採光窓を設け、内装材の色なども明るいものを選んでいます。
開放感のあるフルフラットのＬＤＫは、引き戸によって簡単に仕切る・閉じるを選択できます。
明るさと開放感を重視した親世帯
Point
白とナチュラルウッドを基調とした2階は、公道と川に面したワイドバルコニーが晴れやか。自然豊かなロケーションとの関係性を意識した、オープンデザインです。
バルコニーのフェンスをガラスパネルにすることで、リビングの中と外が一体化してさらに開放感が高まりました。明るく気持ちのよいこのリビングは、親子2世帯の団らんの場となっています。
この事例の詳細は
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バリアフリーで和テイストの1階とアメリカンスタイルの2階の楽しい同居
M様邸
かわら屋根の外観が風情あるＭ様邸は、車いすを使っている親御さんとお子様夫婦が同居する家。
共有する玄関は、雨でも濡れずに車に乗り降りできる庇と、車いすで出入りしやすいスロープとステップ、2種類のアプローチを設けています。
洗面室・浴室などの水周りを部分的に共用した二世帯住宅で、将来を見据えて、水周りにもバリアフリーの配慮がされています。
バリアフリーで機能的なレイアウトに、和の趣を添えた親世帯
Point
玄関ホールとつながった開放感のある1階のリビングダイニング。格子戸や梁をあらわしにした和のしつらえと、肌触りのやさしいソフトウッドの内装が、しっとりと落ち着いた雰囲気をかもしだしています。
フラットな床、手すりの代わりにもなる作りつけの大型家具収納など、機能美とさりげない配慮を兼ね備えたプランです。
アーリーアメリカンテイストを取り入れたモダンな子世帯
Point
子世帯が暮らす2階は、1階とはがらりと印象の違うアーリーアメリカンスタイル。触れて、歩いて心地よい、銘木を贅沢に用いたリビングに、ご家族が選んだインテリアがよく似合います。
通路から1段下がりのフロアというのは、ご家族こだわりのリクエストでした。
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HOUSING FOR
TWO GENELATIOS
POHAUS ISM vol.3 二世帯住宅編
DESIGNER/
K.HIROSE
お客様が家に求める思いは叶えてあげたい。でも、住みにくくなることは避けたい。建てた後から始まる日常を、心地よく過ごしていけるのかを考えるのがデザイナーの仕事です。
二世帯住宅をご体感ください
二世帯住宅を建てる際に展示場を訪問する魅力は、素材の質感や居心地を肌で体感できることです。
実際に家にある家具などをどこに配置し、間取りをどのくらいの大きさにすればゆとりがあるかなど、家族で訪れることで臨場感ある雰囲気を感じとることができます。
ポウハウスのデザイン性・機能性の両方を兼ね備えた二世帯住宅を展示場でぜひご体感ください。
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