| 「和」 |
日本の伝統的住まいには、その地域、風土にあった知恵と工夫、四季と自然を愛する日本人の繊細な「美しさ」が表現されています。「和」の住まいの特徴は、畳に座る「床座」の生活様式、障子紙を透かしたやわらかな光、内でも外でもない縁側と庭のつながり、あるいは、土間のスタイル、「木」「草」「紙」「土」「石」といった自然素材の使い方、繊細な色使い等があります。
そんな和テイストのエレメントを、和ませ、打ちとけさせ、おだやかに、やわらげ、調和させた住まいづくりをし続けたいと考えます。 |
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| 「心」 |
心のこもった仕事には、住宅に限らず素晴らしいものが数多くあります。物づくりに心をこめ、できる限りの力を注ぎ込む、こういう心がけで取り組むことによって、感動し、感動されるものを残していけると考えます。
また、固定概念にとらわれすぎず、柔軟な心を持ち続けていきたいと思っています。 |
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| 「継承」 |
| 欧米の装飾的な「足し算の文化」でなく、日本古来の骨子がしっかりとしたぜい肉のない「引き算の文化」の思想で、欧米の模倣ではない、日本伝統的な住まいの考え方を持ち続けていきたいと思います。四季の移り変わりを肌で感じ、自然とのつながりを大切にし、自然を五感で感じられること。日本の伝統的習慣、しきたりである、お正月、ひな祭り、端午の節句、お盆、七五三等の行事を家族のイベントとして残し続けられること。年配者には懐かしく、若者には新鮮に映る「和の心」を持ち続け、家族の歴史や日本の伝統を次の世代に伝え続けられるような住まいづくりをしたいと思います。 |
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| 「暮し方」 |
| 人生の中で最も長い時間を過ごす場所が「住まい」です。ある時は、人の輪ができ、だんらんの場となり、プライバシーが守られ、ある時は1人だけの時間を過ごし、疲れを癒せる、そんな暮らし方があるはずです。その人の個性によって、使いこなし方、暮らし方も変わります。その人の個性に合った工夫と空間づくりがされれば、より心地よい暮らし方ができるはずです。そんな人それぞれにあった暮らし方提案をしていきたいと思います。 |
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| 「デザインする」 |
| デザインをする時に、作ろうとするものがなぜその形になるのか、なぜその機能を持ち合わせるのか考えて構想します。デザインは、形づくりだけではなく、お客様との様々な接点すべてにおいて一貫した取り組みでなければなりません。それが、社会的、文化的貢献になることも意識しなくてはなりません。デザインは、「造形力」「構想力」「調整力」により成り立ちます。デザインは、人々を結ぶコミュニケーションの手段であること。「住まい」のデザインは人が生活する場であるがゆえ、より人間特性を踏まえたデザインであることが必要です。我々はそういった住まい価値を創造し続けたいと考えます。 |
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