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COLUMN

自然素材を使った注文住宅の耐用年数を伸ばすメンテナンス

注文住宅とともに生活するために


どんなものであっても、何もせずに耐えられるというものはありません。物質は時間と共に傷みが出るものであり、それをカバーしていくことがメンテナンスです。耐用年数を考えた場合、メンテナンスをすることによって、壊れるのを短くなることを防げます。注文住宅でも同様であり、どんなに良い構造材を使っていたとしても、面倒を見ていなければ傷みが出てくることになってしまうのが問題です。自然素材の場合には、特に考えていかなければいけません。しっかりと管理していくことができれば、長い年月を共に過ごすこともできるようになっていきます。どんなに良いものを使っていても、メンテナンスフリーになることはありません。軽減されることはあったとしても、一緒に過ごしていくためには、いろいろと考えていく必要があります。
メンテナンスが必要になる理由のひとつとして、構造材の違いを考えなければいけません。過去の建物は長く持っているのにと思うこともあるはずです。そこには建物の構造の違いがあります。現在の住宅は、高い気密性を誇っているため、環境としても優れているでしょう。しかし、これが問題になってくるのは、内部と外部の温度差です。これが結露の原因につながっていきますが、自然素材でも傷めてしまうことになる原因です。結露しないようにすることで、過去の建物のように飛躍的に耐久性をあげることができますが、そのためにはメンテナンスをしていかなければいけません。見えない部分ではありますが、構造体には常に大きな力をかけていることに気が付く必要があります。

屋根の存在も考える


どんなに優れた設計であったとしても、構造的に適切な方法をとっていても、屋根も考えていく必要があるでしょう。紫外線という目に見えないものから守るためにも、雨風から生活環境を作り上げるためにも屋根の存在が重要です。それだけ力にさらされていることになるため、時間とともに劣化が進んでいきます。時間とともに劣化しない物質はありませんが、それだけ過酷な状況にさらされることになるのを考えた場合、確実にメンテナンスを進めていかなければいけません。耐用年数を延ばしていくためにも、細かに管理をしていく必要があります。ただし、使われている素材によっても違いがあり、一様に年数がいえるわけではありません。自然素材を使った注文住宅の場合、かなり凝ったものもあるでしょう。ですが、注文住宅を守るためには、いろいろな組み合わせを考え、耐えられるものを選択することも必要になってきます。住環境にこだわるのであれば、メンテナンスも考えていかなければいけません。
最近では、太陽光発電システムを乗せることもあります。注文住宅ではよくある形で、自然素材も多く使っていきますが、それだけ重みをかけていくことにもなるのですから、状況の確認も必要です。そのままにしておけばいいわけではなく、傷みが出ていないかどうかも確認していかなければいけません。長い目で見た時にも、点検をして異常があれば修繕していくことによって、耐用年数は大きく延ばしていくことができるでしょう。屋根にも注目することは、長く住み続けるという条件を考えても、大きな価値が出てきます。

こまめに掃除をしていくことが耐用年数を延ばす


注文住宅であっても、自然素材を使っていても、30年で建て替えがくると言われています。重要なことのひとつとして、家全体をこまめに掃除をすることが重要です。大きな要因にならないのではないのかと思われることもありますが、掃除をすることによって異常を見つけることができるようになるでしょう。普段からこまめに見ていくことができれば、すぐに対応もできるようになります。住環境でも異常は、できるだけ早く見つけることが必要です。壁にシミが出ていることに気が付けば、どこからか水が漏れてしまっている可能性に気が付くでしょう。臭いがあれば、配管に問題があるかもしれません。ちょっとしたことでも、こまめに掃除をしていれば気が付くものです。
内部のことだけではありません。外部に関しても、同様のことがいえます。ひび割れを見つけることもできますし、外壁のフレーキングなども掃除をしていれば気が付くでしょう。雨どいの異常といったことだけではなく、どこか陥没しているといったことも、掃除をしていればわかります。
どこかを掃除するということは、綺麗にするだけではありません。さまざまなところに着目もして掃除をしていくことになるでしょう。せっかく作った注文住宅に対して関心を持つことも掃除をするうえで必要です。関心を持っていれば、さまざまなことに気が付くようになるのですから、細かに掃除をすることが重要になってきます。愛着も出てきますので、メンテナンスをおこない耐用年数を延ばしていくことにもつながっていくでしょう。些細なことではありますが、とても重要なことであるといえます。