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COLUMN

もてなしの気持ちが伝わる和風住宅を造りたい

もてなしの気持ちを伝える家


いつ来ても気持ちの良い家、そんな言葉をもらえたらやはり嬉しく思うものです。では、お客様はどんなところを見て、気持ちが良い家そうでない家だと判断しているのでしょうか。一つは、掃除が行き届いており清潔が感じられることが挙げられます。また、香りによっても印象は大きく異なりますので、そういったことから判断することも少なくないでしょう。こういったことは、家を建ててからの努力で何とかできることです。しかしながら、造りとなると後から簡単に変えることができませんから、慎重に計画を進めていく必要があります。
玄関は家の顔と言われます。和風住宅ももちろん同じです。人が、第一印象がとても大切であることと同じように、家もやはり玄関のドアを開けた時の第一印象が大事です。このスペースが広々していると、家全体が広く感じられます。また、このスペースが明るくて日の光が差し込んでいると、明るくて清潔な印象になります。可能であれば、吹き抜けにするのもおすすめです。小さな玄関であっても、吹き抜けにすることで天井が高くなりますので、広い印象を与え、お客様にもリラックスしていただけますしもてなしの気持ちも伝わります。
また、キッチンやトイレなどの水回りも明るい方が良いものです。特に、トイレが爽やかに見えるかどうかによって、その家の印象は全く異なるものとなります。お客様がキッチンに足を入れる機会はないかもしれませんが、トイレを使用することは大いに考えられますので、ぜひ明るくて爽やかな空間にしましょう。あまり狭いスペースにすると掃除がしにくくなりますので、そういったことも考えつつ進めましょう。もちろん、トイレは窓を設置する方が明るくておすすめです。

光がいっぱいの家


光が差し込む明るい家は、家全体が爽やかで開放的な雰囲気になります。家に光が入り込むように工夫した設計にすれば、メリットはたくさんあります。一つは、電気量を抑えることにつながることです。光があまり入らない家の場合、日中でも天候によってはライトが必要になることがあります。しかし、光がたくさん入るように設計しておけば、そういったことがほとんどありません。特に玄関や廊下などは、暗いと困ることも多いですから、ぜひ工夫したいところです。
また、光が上手く入り込むようにすると、圧迫感が軽減されるといった良さもあります。これもまた、住む人もお客様へのおもてなしとしても良いことです。家を建てる場所として良いと言われる立地場所などもありますが、家の中に上手く光を取り込めるようにできれば、こういったことはあまり関係なくなります。どの場所に建てようと、部屋の中が明るくて爽やかになるように設計すれば良いのです。
しかしながら、日差しが強くなる夏は、時に太陽の光がまぶしく感じられたり、部屋が余計に暑く感じられたりすることもあります。こういったことがないように、窓を設置する時は、窓の大きさだけでなく、高さや角度、方角なども考えるようにしましょう。南側の窓は、温かく気持ちが良いといったメリットがありますが、夏は暑くなることもあります。こういったことを極力さけるべく、屋根を工夫するなどするのもおすすめです。また、あえて天候にあまり左右されない北側に窓を取り付けるのも一つのアイデアです。和風住宅の場合も、天候に左右されにくい片側の窓を検討してみてはいかがでしょうか。

安心して光が入る家で暮らしたい


窓をたくさん設置することで、光が部屋の中に差し込んでくるので、明るくて爽やかな印象になります。しかしながら、窓を多くすることで気になることも出てきます。例えば、たくさんの住宅が立ち並んでいるような場所では、窓が多いと何となく見られているようで落ち着かなくなることもあるものです。また、防犯の面で気になる場合もあるかもしれません。また、暑くなる季節はかえって部屋の中が暑くなって困るといった話を聞くこともあります。ですから、窓を取り付ける時は、一年を通して様々なことをイメージして判断することも大切ですし、近所や周囲のことを考えながら検討することも必要になります。
近所の目が気になる方は、光を取り込むための窓は、窓の位置を高くしたりサイズを小さめにするなども良いでしょう。あるいは、すりガラスや曇りガラスなど部屋の中が見えにくいタイプのガラスを選ぶのもおすすめです。こうすることで、見られるといった心配をせずに上手く光を取り込むことができます。吹き抜けを造って、高い位置に窓を付けるのも良いでしょう。また、廊下などにも、小さな窓をいくつか設置するようにすると、明るくて歩きやすい廊下にすることができます。おもてなしの気持ちが伝わる和風住宅を希望されている方にもおすすめです。
また、玄関の扉の選び方によっても玄関の明るさが変わります。和風住宅に似合う扉の中にも、光を玄関の中にたくさん取り入れることができるタイプもたくさんあります。引き戸、開き戸どちらのタイプにもありますので、比較しながら探してみましょう。